英語英米文化学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
英語英米文化学科では、4年以上在学し、128単位以上を修得し、次の能力を備えた学生に卒業を認定し、学位を授与する。
豊かな人間性を支える教養を身につけている。
英語の高度な運用能力を身につけている。
英米の文化や英語に関する専門的知識を身につけている。
英米の文化または英語の問題について、英米文化学・英米文学や英語学・言語学の研究方法を用いて適切に分析し考察することができる。
英米文化学・英米文学や英語学・言語学を通じて身につけた思考力を応用し、物事を論理的に考え、分析し、判断することができる。
自らの考えを日本語と英語で適切に表現し伝えることができる。
他者の立場や見解を理解しつつ、自らの意見を発信することができる。
英語英米文化学科の教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)
英語英米文化学科では、以下の方針に基づき、教育課程を編成し実施する。
学生が英語の高度な運用能力を身につけるように、1年次から4年次までの必修科目(31単位)として、「Teacher-Student English Interview」、「Reading/Writing」、「Speaking/Writing」、「Listening/Pronunciation」、「Extensive English」、「Business Communication」、「English Grammar」を【基幹科目】に設置し、読む、聞く、書く、話すの4技能を教育する。
通訳の専門技能を身につけることを目指す学生のために、2年次の【展開科目】に「通訳入門」(選択4単位)、3~4年次の【演習科目】に「通訳演習」(必修8単位)を設置し、英語の運用能力と通訳技法を教育する。
学生が英米の文化や英語に関する専門的知識を身につけるように、1年次の必修科目(8単位)として英米文化・英米文学および英語学・言語学の授業科目を【基礎科目】に設置し、概論を教育するとともに、2年次以降の必修・選択科目(25単位)を【展開科目】に設置し、英語、英米文化・英米文学および英語学・言語学の発展的な内容を教育する。
学生が文化学・文学や言語学の研究方法を用いて適切に分析し考察する力を身につけるように、3・4年次の必修科目(4単位)として「専門演習」を【演習科目】に設置し、英米文化・英米文学または英語・言語に関するさまざまな問題に取り組む演習を行う。
学生が物事を論理的に考え、分析し、判断する力を養うように、【基礎科目】、【展開科目】および【演習科目】を通じて、常に考えさせる指導を行う。
学生が自らの考えを日本語で適切に表現し伝える力を養うように、1年次から4年次までの必修科目(6単位)である【演習科目】を通じて、効果的なプレゼンテーションの技術を指導するとともに、プレゼンテーションの訓練を行う。
学生が自らの考えを英語で適切に表現する力を養うように、1年次から4年次までの必修科目(31単位)である「Teacher-Student English Interview」、「Reading/Writing」、「Speaking/Writing」、「Listening/Pronunciation」、「Extensive English」、「Business Communication」、「English Grammar」を通じて、英語による発信の訓練を行う。
学生が他者の立場や見解を理解しつつ、自らの意見を発信する力を養うように、1年次から4年次までの必修科目(6単位)である【演習科目】を通じて、プレゼンテーションとディスカッションの指導を行うとともに、意見交換を重視した教育を行う。
英語英米文化学科の入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)
英語英米文化学科では、以下のような学生を求めています。
イギリス、アメリカをはじめとする英語圏の文化、言語および英語教育に対する幅広い関心と探求心を備えた学生
高度な英語運用能力を獲得することに対して強い学習意欲をもつ学生
専門的に学んだことを生かし社会に貢献する熱意をもつ学生
以上の項目を念頭におき、入学時までに英語読解・表現能力を身につけておいてください。