経営学科の3つのポリシー(2026年度の入学生)

経営学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

経営学科では、学則第1条を踏まえ、所定の124単位と必修等の条件を充たしたうえで、以下に定める資質・能力を有すると認められた者に、学士(経営学)の学位を授与します。

  1. 経営課題・社会課題に高い関心をもち、倫理的な判断に基づいて、隣人や社会のために貢献できる豊かな人間性を有している。
  2. 自分が理想とするキャリアを実現するために「組織・戦略」「マーケティング・クリエイティブ」「会計・ファイナンス」「生活・社会」の各領域の基礎的・専門的知識を身につけている。
  3. 様々な経営課題・社会課題について、基礎的・専門的知識に基づいて分析し、その対策を理論に基づいて総合的に考え、発案することができる。
  4. 各領域の基礎的・専門的知識に基づいた広い視野をもち、様々な経営課題・社会課題を解決するためのイニシアティブを他者と協働しながらとることができる。
  5. 身につけた知識、技能、思考力・判断力、表現力を、経営課題・社会課題を解決するために発揮することに、強い関心と意欲を有する。
  6. 多様なステークホルダーの視点、考え方、文化を理解し、他者と協力的な関係を構築する意欲を備えている。

経営学科の教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)

経営学科では、学生がディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるように、共通教育科目、専門教育科目、及びその他必要とする科目を基礎から発展への段階をふまえて体系的に配置し、講義科目、演習科目を適切に組み合わせたカリキュラムを編成します。教育課程表の他に、カリキュラムの体系性を示すカリキュラム・マップ及びカリキュラム・ツリー、科目間の関連や科目内容のレベルを表す科目分類番号制を採用し、カリキュラムの全体像を分かりやすく提示します。

教育内容、教育方法、評価について次のように定めます。

  1. 教育内容
    1. 経営学科の教育課程に【共通教育科目】【専門教育科目】を配置し、ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるようにします。
    2. 共通教育科目では、学生が福音主義のキリスト教に基づき、豊かな人間性を支える知識・技能、汎用的技能、態度・志向性の基礎を身につけられるようにします。共通教育科目には、建学の精神に基づく【金城アイデンティティ】を含む【基礎教育科目】と、自身の生き方を考える【キャリア教育科目】の科目区分のもと、カリキュラムを適切に編成します。
    3. 専門教育科目では、経営学の体系性に基づき、【専門基幹科目】【専門展開科目】【専門応用科目】【演習科目】の科目区分のもと、学生が組織・戦略、マーケティング・クリエイティブ、会計・ファイナンス、生活・社会に関する知識・技能を修得できるよう、カリキュラムを適切に編成します。
    4. 初年次教育では、入学者が高校から大学の学びに円滑に移行すること、大学教育が求める学問的・社会的要件を段階的に満たすことができるようにすることに重点を置きます。
      共通教育科目における初年次教育では、本学科の枠を超えて学問や大学教育全般に対する動機づけを図ります。専門教育科目における初年次教育では、経営に関する基礎知識の修得及び論理的思考能力の向上を図ります。
    5. 学生が専門教育科目を中心とする教育内容を総合的に活用できるように「卒業論文」「経営研究プロジェクト」を設置します。
  2. 教育方法
    1. 講義科目においては、豊かな人間性を身につけ、経営学の基礎的理解を目的とし、知識を体系的に教授するとともに学生が自ら関心をもって能動的に学ぶことができる教育方法を実施します。
    2. 演習科目においては、少人数できめ細やかな指導を実践し、思考力と判断力を培いながら、社会における課題の発見と解決に主体的に取り組む力を獲得できるような教育方法を実施します。
    3. 授業時間外学修をすべての授業科目に課し、学生の学修成果を高めるようなフィードバックに努めます。
    4. アドバイザー制度により、学生情報を活用しながらアドバイザー教員が学生一人ひとりと面談し、学修を支援するとともに、充実した学生生活のために必要な助言を行います。
  3. 評価
    1. 学修成果の評価については、公平性と透明性を確保するために、到達目標と評価方法をシラバスに定め、筆記試験・実技試験・レポート・実習評価・授業貢献度等から多面的・総合的に評価を行います。

経営学科の入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

経営学科では、本学の建学の精神を踏まえた教育目的を尊重し、経営課題・社会課題に高い関心をもち、経営、マーケティング、会計、生活に関する高い知識と技能を通して、他者との協力的な関係のなか社会に貢献できる人材を養成します。そのため入学者に対してはカリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるために必要な次に掲げる学力の3つの要素を備えていることを期待します。また、適正に学生を選抜して受け入れるように、さまざまな方法による入試選抜を実施します。

  1. 知識・技能
    1. 高等学校等における学修を通じて、全般的な基礎学力を身につけているとともに、経営課題・社会課題に高い関心をもち、組織体の経営、マーケティング、会計、生活に関する学修に意欲的に取り組むことのできる学生を求めます。
  2. 思考力・判断力・表現力
    1. 経営に関して好奇心をもって深く学び、多角的で総合的な視点から、現代社会の課題に主体的に取り組む学修意欲をもつ学生を求めます。
  3. 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
    1. 自らを律し、専門的に学んだことを生かし、他者と協力しながら、社会に貢献する熱意をもつ学生を求めます。