総合歴史学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
総合歴史学科では、学則第1条を踏まえ、所定の124単位と必修等の条件を充たしたうえで、以下に定める資質・能力を有すると認められた者に、学士(歴史学)の学位を授与します。
- 歴史や文化の違いを超えて、他者を尊重し、他者と共感的に関わり、協働する豊かな人間性を有している。
- 広い教養と、歴史・文化に関する基礎知識を身につけている。
- 日本、アジア、西洋の歴史を学び、多様な地域文化を観る総合的な視点を有している。
- 現代社会における課題の発見と解決に主体的に取り組み、自身のことばで発信できる。
- 異なる歴史的背景をもつ人々と相互に理解し、協働することができる。
- 歴史と文化に関する学修成果を活かし、自身の思考力と判断力を用いて地域社会に貢献できる。
総合歴史学科の教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)
総合歴史学科では、学生がディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるように、共通教育科目、専門教育科目、及びその他必要とする科目を基礎から発展への段階をふまえて体系的に配置し、講義科目、演習科目、実験・実習科目を適切に組み合わせたカリキュラムを編成します。教育課程表の他に、カリキュラムの体系性を示すカリキュラム・マップ及びカリキュラム・ツリー、科目間の関連や科目内容のレベルを表す科目分類番号制を採用し、カリキュラムの全体像を分かりやすく提示します。
教育内容、教育方法、評価について次のように定めます。
- 教育内容
- 総合歴史学科の教育課程に【共通教育科目】【専門教育科目】を配置し、ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるようにします。
- 共通教育科目では、学生が福音主義のキリスト教に基づき、豊かな人間性を支える知識・技能、汎用的技能、態度・志向性の基礎を身につけられるようにします。共通教育科目には、建学の精神に基づく【金城アイデンティティ】を含む【基礎教育科目】と、自身の生き方を考える【キャリア教育科目】の科目区分のもと、カリキュラムを適切に編成します。
- 専門教育科目では、歴史学の体系性に基づき、【基礎科目】【基幹科目】【展開科目】【演習科目】の科目区分のもと、カリキュラムを適切に編成します。
- 初年次教育では、入学者が高校から大学の学びに円滑に移行すること、大学教育が求める学問的・社会的要件を段階的に満たすことができるようにすることに重点を置きます。
共通教育科目における初年次教育では、広い教養の修得及び本学科の枠を超えて学問や大学教育全般に対する動機づけを図ります。 専門教育科目における初年次教育では、歴史・文化に関する基礎知識の修得及び論理的思考能力の向上を図ります。 - 学生が専門教育科目を中心とする教育内容を総合的に活用できるように、「卒業研究プロジェクト」を配置し、自身の思考力と判断力を用いて地域社会に貢献できる力を養います。
- 教育方法
- 講義科目においては、豊かな人間性を身につけ、歴史・文化に関する知識の修得を目的とし、学生が自ら関心をもって能動的に学ぶことができる教育方法を実施します。
- 演習科目においては、現代社会における課題の発見と解決に主体的に取り組み、自身のことばで発信できる力を養う教育方法を実施します。
- 実験・実習科目においては、異なる歴史的背景をもつ人々と相互に理解し、協働することができる力を養うプログラムを編成して実施します。
- 授業時間外学修をすべての授業科目に課し、学生の学修成果を高めるようなフィードバックに努めます。
- アドバイザー制度により、学生情報を活用しながらアドバイザー教員が学生一人ひとりと面談し、学修を支援するとともに、充実した学生生活のために必要な助言を行います。
- 評価
- 学修成果の評価については、公平性と透明性を確保するために、到達目標と評価方法をシラバスに定め、筆記試験・実技試験・レポート・実習評価・授業貢献度等から多面的・総合的に評価を行います。
総合歴史学科の入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)
総合歴史学科では、本学の建学の精神を踏まえた教育目的を尊重し、日本、アジア、西洋の歴史や文化に関心をもち、多様な地域文化を観る総合的な視点を通して、国際社会に貢献する人材を養成します。そのため入学者に対してはカリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるために必要な次に掲げる学力の3つの要素を備えていることを期待します。また、適正に学生を選抜して受け入れるように、さまざまな方法による入試選抜を実施します。
- 知識・技能
- 高等学校等における学修を通じて、全般的な基礎学力を身につけているとともに、多様な地域の歴史や文化に関心をもち、主体的に知識・情報を獲得しながら高い専門性の修得をめざしている学生を求めます。
- 思考力・判断力・表現力
- 人類が作り上げてきた歴史や文化に好奇心をもって深く学び、多角的で総合的な視点から、社会の課題に主体的に取り組む学修意欲をもつ学生を求めます。
- 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
- 自らを律し、専門的に学んだことを生かし、多様な人々と社会に貢献する熱意をもつ学生を求めます。