情報デザイン学科の3つのポリシー(2026年度の入学生)

情報デザイン学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

情報デザイン学科では、学則第1条を踏まえ、所定の124単位と必修等の条件を充たしたうえで、以下に定める資質・能力を有すると認められた者に、学士(情報デザイン学)の学位を授与します。

  1. 情報社会の理解に必要な教養と豊かな人間性を身につけ、主体的に行動する力を有している。
  2. 情報工学ならびに数理・データサイエンス・AIの知識・技術を身につけている。
  3. 社会課題の解決に向けてソフトウエアやシステムを提案したり、デジタルコンテンツを制作したりすることができる。
  4. 課題解決のための方策を計画し、他者と協働しながら実行することができる。
  5. 修得した思考力・行動力・提案力を総合的に活用することができる。

情報デザイン学科の教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)

情報デザイン学科では、学生がディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるように、共通教育科目、専門教育科目、及びその他必要とする科目を基礎から発展への段階をふまえて体系的に配置し、講義科目、演習科目、実験・実習科目を適切に組み合わせたカリキュラムを編成します。教育課程表の他に、カリキュラムの体系性を示すカリキュラム・マップ及びカリキュラム・ツリー、科目間の関連や科目内容のレベルを表す科目分類番号制を採用し、カリキュラムの全体像を分かりやすく提示します。

教育内容、教育方法、評価について次のように定めます。

  1. 教育内容
    1. 情報デザイン学科の教育課程に【共通教育科目】【専門教育科目】を配置し、ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を獲得できるようにします。
    2. 共通教育科目では、学生が福音主義のキリスト教に基づき、豊かな人間性を支える知識・技能、汎用的技能、態度・志向性の基礎を身につけられるようにします。共通教育科目には、建学の精神に基づく【金城アイデンティティ】を含む【基礎教育科目】と、自身の生き方を考える【キャリア教育科目】の科目区分のもと、カリキュラムを適切に編成します。
    3. 専門教育科目では、情報デザイン学の体系性に基づき、【学科基礎科目】【学科専門科目】の科目区分のもと、カリキュラムを適切に編成します。
    4. 初年次教育では、入学者が高校から大学の学びに円滑に移行すること、大学教育が求める学問的・社会的要件を段階的に満たすことができるようにすることに重点を置きます。
      共通教育科目における初年次教育では、本学科の枠を超えて学問や大学教育全般に対する動機づけを図り、情報教育を実施します。専門教育科目における初年次教育では、高校から大学への橋渡しとなる科目を編成し、基本的知識の修得および協調性・プレゼン能力・論理的思考力の向上を図ります。また早期体験学修を通じて情報デザイン学科の学生としての自覚を促します。
    5. 学生が身につけた知識・技能を総合的に活用できるように【演習科目】を編成します。
    6. 学生が身につけた知識・技能を社会に応用して実践する【プロジェクト科目】を編成します。
    7. 学生が専門教育科目を中心とする教育内容を総合的に活用できるように【卒業論文・卒業制作・卒業PJ】を編成します。
  2. 教育方法
    1. 講義科目においては、豊かな人間性を身につけ、情報デザイン学を体系的に理解することを目的とし、学生が自ら関心をもって能動的に学ぶことができる教育方法を実施します。
    2. 演習科目においては、少人数できめ細やかな指導を実践し、学生が自ら問題意識をもって主体的・対話的に深く学ぶことができる教育方法を実施します。
    3. 実験・実習科目においては、社会や地域への理解を深めるために必要とされる、現場における観察力、洞察力、思考力を養うプログラムを実施します。
    4. 授業時間外学修をすべての授業科目に課し、学生の学修成果を高めるようなフィードバックに努めます。
    5. アドバイザー制度により、学生情報を活用しながらアドバイザー教員が学生一人ひとりと面談し、学修を支援するとともに、充実した学生生活のために必要な助言を行います。
  3. 評価
    1. 学修成果の評価については、公平性と透明性を確保するために、到達目標と評価方法をシラバスに定め、筆記試験・実技試験・レポート・実習評価・授業貢献度等から多面的・総合的に評価を行います。

情報デザイン学科の入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

情報デザイン学科では、本学の建学の精神を踏まえた教育目的を尊重し、情報工学ならびに数理・データサイエンス・AIの知識・技術に関する高い知識と技能を通して、他者と協働しながら社会の諸問題の解決に向けた提案ができる人材を養成します。そのため入学者に対してはカリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるために必要な次に掲げる学力の3つの要素を備えていることを期待します。また、適正に学生を選抜して受け入れるように、さまざまな方法による入試選抜を実施します。

  1. 知識・技能
    1. 高等学校等における学修を通じて、全般的な基礎学力を身につけているとともに、情報工学の高い知識と技術を修得し、ソフトウエア開発やデジタルコンテンツ制作に意欲的に取り組むことのできる学生を求めます。
  2. 思考力・判断力・表現力
    1. 情報工学、数理・データサイエンス・AIに関して好奇心をもって深く学び、多角的で総合的な視点から、現代社会の課題に主体的に取り組む学修意欲をもつ学生を求めます。
  3. 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
    1. 自らを律し、専門的に学んだことを生かし、他者と協力しながら、社会に貢献する熱意をもつ学生を求めます。