国際情報学部
国際情報学科 メディアスタディーズコース
- 定員
- 85名
世の中の現象を幅広く捉える社会科学から、日本の企業文化、最先端の情報技術までを学ぶことができます。産学連携プロジェクトによる実践型学習も多く、商品開発や広告制作など、プロと一緒に学ぶ機会も豊富です。テレビ局さながらの最新スタジオを活用して、本格的な番組・CM制作を学び、技術と感性を磨きます。
コースの学び領域
- 広告ビジネス
- 経営学、簿記・会計、起業、インターネットビジネスなどの知識と共に、広告コピーやCMの制作技術も学びます。
- マスコミ・映像
- メディアの歴史から最新の映像プロデュースまでを学び、アナウンス技術や自己表現技術を養う実習に取り組みます。
- デザイン
- WebデザインやCGの技術、デジタルコンテンツの企画から配信までの技術を習得し、作品や番組を制作します。
- 情報技術
- 情報システムの基礎から高度なコンピュータ技術までを習得し、基本情報技術者試験など国家資格の取得も目指せます。
コースの特色
プロ仕様の施設・機材を使って、
PR映像やラジオ番組の制作に挑戦!
金城オリジナル
メディアスタディーズコースの大きな魅力は、本格的な施設を使って番組制作に取り組めることです。例えば、FMいちのみや「ゆるっといちさんぽ」に出演し、臨場感ある中継レポートや軽快なスタジオトークを披露しています。また、「デジタルコンテンツ制作技術」の授業では、インターネット情報番組の制作に取り組みます。学生自身が企画や取材交渉、台本づくりを行い、演出、撮影、レポート、音声、照明といった役割を全て担当します。
スタジオ(N1棟3階)
地方テレビ局と同等の機材を備えており、グリーンバックを使った合成映像制作をはじめ、あらゆる映像制作に対応。YouTubeなどで公開生放送もできます。近年ハリウッドや日本のテレビ局でも使用されているソフトウェアで本格的な映像編集もできます。
ラジオブース(N1棟3階)
ハイレベルなトーク技術や音のミキシング技術を身につけることができます。また、ラジオ番組をインターネットでオンエアする授業もあります。
メディアスタジオ(E1棟3階)
メディアスタディーズコースの実習室近くにもスタジオがあり、手軽に撮影することができます。
国家試験への挑戦
国家試験
ITパスポート試験(情報処理技術者)
情報処理技術者試験の初級にあたる国家試験。情報技術に関する基礎的な知識が身についているかどうかを重視します。ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジー系の基礎用語、概念などの理解度を試す、情報処理の登竜門ともいえる試験です。
- 合格実績(在学生)
- 29名合格
国家試験
基本情報技術者試験(情報処理技術者)
情報処理技術者として、知識や技能の水準がある程度のレベル以上であることを認定する国家試験。情報技術に関する幅広い知識を総合的に評価するため、情報システムの開発や運用に携わる技術者を目指す人には必須。試験に合格すれば就職活動の大きな強みとなることはもちろん、合格者には一時金や資格手当を設ける企業もあります。
- 合格実績(在学生)
- 1名合格
国家試験
情報セキュリティマネジメント試験
情報システムの利用部門において、情報セキュリティが確保された状況を実現・維持するための能力を認定する国家試験。企業の大きな経営課題となりつつある情報セキュリティの確保について、技術面の対策に加えて人による対策(管理面の対策)についても取り組む能力が求められます。
- 合格実績(在学生)
- 4名合格
学びの内容
科目ピックアップ
進路と資格
目指す進路
- マスコミ業界(アナウンサー、映像制作・編集者、ジャーナリストなど)
- 広告業界(コピーライター、プランナー、雑誌編集者など)
- 情報通信業(システムエンジニア、ソフトウェアエンジニアなど)
- 高校の情報科教員
- クリエイター(Webデザイナー、CGデザイナーなど)
- 一般企業の情報部門、広報部門
- 公務員 など
資格等一覧
- 取得できる資格
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
本学の特設会場で受験できます。
カリキュラムの構成上、重複して資格取得できない場合があります。また実習科目を履修する際には、大学が示す条件を満たす必要があります。
資格取得に際しては、別途費用が必要になる場合があります。
情報技術と国際力を身につけ、情報通信業界、広告・マスコミ業界で活躍!
またメーカー、教員・公務員など
幅広く就職。