国際情報学部
国際情報学科 グローバルスタディーズコース 3年
落合澪佳さん(静岡県 磐田北高等学校出身)
学科の学びと
金城祭でのときめき
どちらも私の理想どおり!
高校生の頃から海外、特にカンボジアなどの発展途上国に強く興味を持つようになり、大学選択も語学や会話といった外国語を学ぶのではなく、海外の文化や国際関係といった分野を深く追求できる学部や学科に絞って探しました。そして金城の国際情報学科 グローバルスタディーズコースが私の希望にぴったりと当てはまりました。特に「KIT(※)」は私が最も興味を持っているカンボジアでの海外研修があり、思い描いた理想の学びをそこに見出しました。
そして、高校3年生の秋に訪れたオープンキャンパスと金城祭。これが進学の決め手になったと言っても過言ではありません。金城祭の圧倒的な迫力のステージパフォーマンス、実行委員の人たちがテキパキと運営をしている姿、そこで見たものは私の想像を遥かに超えていました!自分の理想とする学び、生き生きと躍動する先輩たち。そのとき私の心は金城に決まりました。
※KIT:国際情報学科で1年次に実施する全員参加の海外研修
先輩を真似るのではなく
自分らしいリーダーシップを
それ以降、金城祭の強い印象はずっと頭の中に残っていました。入学後には、あの時見た実行委員のように大学祭に関わりたいと強く思っていたものの、果たして私にあのような活動的なことができるのか、最後まで悩んでいました。それでも入学後、実行委員の説明会に参加し、そこで当時の委員長と直接話す機会があり「一緒に金城祭をつくろう!」と熱い言葉をかけられ、それが大きなきっかけとなり入会しました。
そして今年、私が委員長という重責を担うことに。投票を経て、最終的に全員の推薦で選ばれたのですが、歴代の委員長が偉大すぎて、私が委員長になるなんて絶対に無理だと思っていました。リーダーシップと呼べるような強い意志が、私にあるとは思いません。ただ、人と話すことが好きで、先輩、後輩、分け隔てなくコミュニケーションを取っていました。現在の委員は92人ですが、この人数をぐいぐい引っ張っていくやり方ではなく、一人ひとりと万遍なく話し、理解しながら一緒にやっていく、身近な委員長。それが私なりの委員長像=リーダーシップだと解釈しながら、多くの人に支えられ、60回目の金城祭開催のため、委員全員が足並みを揃えて力を尽くしました。
今年のテーマは
「煌〜KIRAMEKI〜」
キラキラと輝く大学生活が
伝わるようイメージしました
今年の金城祭のテーマは「煌〜KIRAMEKI〜」です。私が金城祭で感じたように、大学は学生がキラキラ輝く場所だと実感していただき、来場された皆さんの「煌めく思い出」になれば嬉しいですね。そして今年の金城祭を見て「一緒にやってみたい!」と思ってもらえたら、もう言うことなしです。
委員長に選ばれた時は不安しかありませんでしたが、この経験から学んだ行動力や臨機応変な対応力、そして私ならではのリーダーシップ、これらは社会に出てからもきっと役に立ってくれると信じています。みなさんも、金城に入学されたら、クラブやサークルに入ることを強くお薦めします。入ることで学部学科を超えて先輩や後輩ができ繋がりが増えるなど、学び以外に経験できることがたくさんありますから。私には、クラブ・サークルに入ってちょっとだけ忙しい毎日を送っている人の方が、輝いているように見えますね。自分が少しでも興味が持てるクラブ・サークルがあったら、絶対に見学に行ってください。その選択肢の中に金城祭実行委員会が入っていたら嬉しいです!(笑)
第60回金城祭
金城祭当日の様子を
レポートします!
チアダンスや大道芸、日本舞踊や合気道など幅広いジャンルのクラブ・サークルの学生が日ごろの練習の成果を披露。お客様の掛け声と歓声で、会場は大いに盛り上がりました。
金城祭は、とにかく元気で明るい!こんなにぎやかな大学祭は他にはない!と思えるほど。
201810/20(土)
オープンキャンパス
当日の様子を
レポートします!
入試直前の追い込み時期は、焦りもあり空回りしてしまいがちですよね。セミナーでは河合塾の入試アドバイザーが、効果的な学習方法やモチベーション維持の方法など、受験生や保護者の気持ちに寄り添った講演をしてくださいました。
推薦入試の出願も始まり、志望校を真剣に考えなければいけない時期ですね。
今年のオープンキャンパスは
今回で最後となりますが、
残念ながら参加できなかった方も
来年はぜひお越しください。
お待ちしております!
今後の開催イベントの予定
掲載の内容は取材当時のものです。