子どもの頃からの夢を叶えたい!

得意の理科を活かし
奨学金と夢への切符を
手に入れました!

生活環境学部 食環境栄養学科 1年
大石怜実さん(岐阜県 長良高等学校出身)が紹介!


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食環境栄養学科 1年
大石怜実さん(岐阜県 長良高等学校出身)

得意科目を最大限に活かし
過去問題重視の対策で合格!

小学生の頃から理科が大好きだった私。中学2年生の時には「お菓子の商品開発に携わりたい」と思うようになりました。高校生になっても抱き続けたその夢を叶えるために、さまざまな大学を比較し検討。選んだのが金城の食環境栄養学科です。決め手は年間学費が50万円になる金城サポート奨学金。そして、奨学金の対象となる一般入試(前期)は、生物基礎、化学基礎を選択することができ、理科好きの私にとって願ってもない科目選択(※)ができました。まずは11月中旬に実施した一般公募制推薦入試を受け合格。そして、満を持して一般入試(前期)を受験し、そちらも合格することができました。
受験勉強で重視したのは過去問題です。高校にあった2011年から2017年までの7年分を解きました。受験する前期だけでなく後期まで勉強したので、幅広く対策できたと思います。さらに、一般公募制推薦入試と一般入試の問題は類似点も多いので両方できればベスト。過去問題は試験の傾向がはっきり分かるため、絶対にやっておくべきです。
その勉強法としておすすめしたいのが単語帳の活用。過去問題で間違えた問題を表に、解答を裏に書いて、正解できるようになったら外すか、ページの最後に移動させます。シンプルですが、とても効率のよい方法ですよ。
※科目選択は、学科や科目型によって異なります。

生活環境学部 食環境栄養学科 1年 大石怜実さん(岐阜県 長良高等学校出身) 

学びが活かせる場を求め
広がる視野は海外へ

入学し1年生の前期は座学中心でしたが、後期からは実験や実習が増えてきました。調理実習ではレシピをまとめたり栄養計算をしたり、想像以上に手間がかかることを実感。実験は班ごとのレポート作成があり、統一した見解を出す必要があるので意外と難しいですね。これからは、内容も高度になり、覚えることもたくさんあるので大変です。でも、授業を通して新しい友だちもでき、とても充実した毎日を送っています。
将来は海外に関わる仕事もしたいので、副専攻(実践ビジネス英語)プログラムに参加。このプログラムは入学直後に実施する学内の英語試験や面接などで、各学科の上位者(合計30名)を選抜します。海外ビジネス研修費用が全額支給となるのですが、それにはさまざまな英語の資格で一定の得点を確保し、さらに各種講義を受けて合格しなければなりません。ハードルは高いですが、海外にいる自分を想像して頑張っています。
海外での研修は英語力の向上はもちろん、学生食堂や一般家庭をはじめとした料理、スーパーで売られている食品など、海外の食文化が自分の目で、舌で確かめられる大きなチャンス。さらに、マナー講習や女性のリーダーシップを学ぶ授業などもあり、普段は経験できないことにチャレンジできるのが楽しみです。
お菓子の開発は大きな夢ですが、それだけではなく病院の管理栄養士、そして海外に関わる仕事など、金城に入学してから視野は大きく広がりました。今は、「学んだことが活かせる場で働きたい!」という気持ちが強いですね。

生活環境学部 食環境栄養学科 1年 大石怜実さん(岐阜県 長良高等学校出身)

選ぶ基準はやりたいこと
ポジティブ思考で乗り切ろう!

まず、みなさんがよく描いている金城のイメージ、入学したらいい意味で大きく裏切られます。同級生も先輩もみんなフレンドリーで、ラフなスタイルの学生もたくさんいて、ギラギラした雰囲気はまったくないので心配は無用です。
大学や学部を選ぶときに、表面的な印象であったり、この学部は忙しそうだから、あの学部は課題が多いらしいから、など、本質とは関係のない理由で選ばないとしたらとても残念です。まず大切なのは、自分のやりたいこと。それを叶えることを第一に選んでください。好きなことなら続けられます。絶対に頑張れます。
受験の時は毎日机に向かうのは大変だし、周りから合格の声が聞こえるようになると不安になるかもしれませんが、焦る必要はありません。大好きなこと、やりたいことを追いかける、という強い気持ちがあれば、きっと思いは遂げられるはず。ポジティブにいきましょう!楽しい学生生活を想像したり、イメージトレーニングも大切ですね。
多彩な学び、きれいで充実した施設、海外からの留学生との交流、年に一度の学園祭など、あなたのキャンパスライフを盛り上げてくれるすべてが金城にはあります。そして金城サポート奨学金を活用すれば、費用の負担も大きく減り親孝行にもなります!!
ぜひ受験してください!

受験を支えてくれた思い出のアイテム
受験を支えてくれた思い出のアイテム

オリジナルの単語帳や、メッセージを貼った受験票。
どこまでもポジティブな受験でした。

休み時間にも、同級生と受験勉強をしていました。先生役と生徒役を交代したり、楽しかったですね。そのとき使っていたのがこの単語帳(写真:右にある)です。表紙は自分で飾り付けて、ここも楽しく。また、受験票が届いたときには、「奨学金合格おめでとうございます」と書いた付箋を貼り付けました(笑)。とにかくポジティブなんです。
そしてたくさんのお守り。一緒にするとケンカしてよくない、という話を聞きますが、私は、仲がよい神様だと信じ全部入れていました。明るくポジティブに、受験を乗り切りましょう!

現代人の食を見つめ、人々の健康に貢献できる人材を育成

金城の食環境栄養学科は、管理栄養士養成プログラムにより卒業と同時に受験資格を取得可能。国家試験まで万全にサポートし、高い合格率を維持しています。また、豊富な実験・実習でプロとしての実力をアップ。各種実験・実習を通して専門知識・技術を確実に習得し、学外の施設・機関での実習で管理栄養士としての実践力を養います。

生活環境学部 食環境栄養学科の学び

掲載の内容は取材当時のものです。