国際情報学部
国際情報学科 メディアスタディーズコース 3年
槻木綾華さん(愛知県 小牧南高等学校出身)
KITをはじめとした
金城での学びが
演劇のやりがいと一致!
私の趣味は映画鑑賞。映画が大好きです。高校3年生の夏休みに参加した大学展で、金城の職員の方に、私が将来やりたいこと、興味を持っていることを相談する中で、国際情報学科メディアスタディーズコースや、アメリカで映画制作に触れられる「KIT(※)」という海外研修の存在を知り、「金城ならやりたいことができる!」と確信しました。
高校では演劇部に所属しており、音響や大道具制作をメインに活動していました。いわゆる裏方というポジションで、一つの舞台を部員全員が協力して作り上げることがとても楽しく、それが映像制作と似ていると感じられたことが、学科・コースを選択する大きな理由になりました。
また、学生同士での話し合いの機会が多く設けられる、学生主体の授業も大きな魅力の一つ。他大学も受験しましたが、これらの理由から金城に狙いを定めていたので、合格に向け一生懸命勉強しました。
※Kinjo International Training:国際情報学科で1年次に実施する全員参加の海外研修。研修内容は、年度により異なります。
みんなと一緒に支え合っていく
それが私のリーダーシップ
今年度、金城祭実行委員会の実行委員長を務めています。委員長になったきっかけは、2年生のときに行った企画でリーダーを務めたこと。それまでは役割ごとに分かれた部局と呼ばれる組織の中での活動が中心でしたが、この企画は部局を越えた横断的な活動でした。内容は学内における金城祭の事前PR。初めての自主的な企画で、これまで話したことがなかった部員と交流して、コミュニケーションの場がたくさん増えました。そして、ここで生まれた交流を一回で終わらせるのではなく、何か役立てたいと思ったのです。具体的には委員長として部員同士を仲介し、活動しやすい環境を作ること。そうした思いとみんなの後押しで委員長になりました。
委員長になった今でも、リーダーシップが完璧だとはとても言えません。正直なところ、まだまだ不安なことも多々あります。でも、金城祭実行委員会には困ったときに手を差し伸べてくれる、助け合える仲間がたくさんいます。さり気なく声をかけてくれたり、先回りして細かいところを手伝ってくれたり・・・。100名近い部員を引っ張っていかなければいけない立場ですが、仲間の存在を忘れず、一人で抱え込まないようにして、協力してくれるみんなのためにも、良い金城祭になるよう頑張っています!
130周年をモチベーションに
私たちならではの金城祭を!
今年の金城祭は130周年記念大学祭。テーマは「RE:START(リスタート)」です。金城学院が130周年という節目を迎えての金城祭は、「金城をもっと知ってもらえるチャンス!」というモチベーションになることはあっても、プレッシャーという感覚はありません。これまで先輩方が培ってきた伝統を受け継いで、さらに素晴らしい金城祭にしたいですね。
金城祭は企画から運営まで私たち金城生が行っています。もちろん外部の方にご協力いただくところも多いのですが、その段取りや交渉なども含めて、主体はあくまで金城生。これだけの大規模なイベントを学生が中心となって進めていることも知っていただけると嬉しいです。
金城祭が終われば、就職活動について本格的に考える時期がやってきます。最近はマーケティング分野が、とても面白く感じるようになってきました。以前から、イベント関連の仕事に就きたいという思いがあったので、集客を含めた企画を考える際に、実行委員長としての経験や、広告ビジネスに関する授業で学んだことを生かすことができれば、と思っています。
これまでは自分が先頭に立って物事を進めていくなんて、考えてもいませんでした。でも、委員長を経験して、厳しさはもちろんですが、やりがいをはっきり感じることができました。この経験は社会に出てからも必ず役立つと信じています。
第61回金城祭
金城祭の様子を
レポートします!
チアダンスや大道芸、書道や日本舞踊など幅広いジャンルのクラブ・サークルの学生が日ごろの練習の成果を披露。お客様の掛け声と歓声で、会場は大いに盛り上がりました。
金城祭は、とにかく元気で明るい!こんなにぎやかな大学祭は他にはない!と思えるほど。
201910/19(土)
オープンキャンパス
当日の様子を
レポートします!
入試直前の追い込み時期は、焦りもあり空回りしてしまいがちですよね。セミナーでは河合塾の入試アドバイザーが、効果的な学習方法やモチベーション維持の方法など、受験生や保護者の気持ちに寄り添った講演をしてくださいました。
推薦入試の出願も始まり、志望校を真剣に考えなければいけない時期ですね。
今年のオープンキャンパスは
今回で最後となりますが、
残念ながら参加できなかった方も
来年はぜひお越しください。
お待ちしております!
今後の開催イベントの予定
掲載の内容は取材当時のものです。