文学部 英語英米文化学科 2年
伊藤憧香さん
同じ志の仲間とともに
切磋琢磨する毎日
私が金城を選んだ一番の決め手は、客室乗務員をめざしていたことです。小学生の時に北海道、高校生の時に台湾へ飛行機で旅行し、客室乗務員の方がいきいきと働く様子を見て、強い憧れを持ちました。機内でトラブルがあったときは飛行機の模型をくださり、気持ちがとても落ち着いたことや、外国人と英語でスムーズにコミュニケーションを取る姿は、これぞプロと言えるものでとても素敵でした。そうした体験から、いつしか客室乗務員の仕事に就くことが、大きな夢となっていました。大学進学においては客室乗務員をめざす環境が整っていることが大きなポイントとなり、エアラインプログラムがある金城は最適でした。エアラインプログラムは2年次から受講することができ、ホスピタリティや客室乗務員のサービス精神について専門的に学ぶことができます。このエアラインプログラムの選抜に入ることが、入学前から私の目標になっていました。
また、中学生の頃に、母から譲ってもらったシェイクスピアの短編集を読んだり、父の影響でThe Beatlesが好きだったり、英米の文化にはずいぶん前から興味を持っていました。そして、キリスト教の高校に通うようになってからは、キリスト教が文化に及ぼす影響にも興味を持つようになり、カトリック系だった高校とプロテスタント系の金城といった異なる教派の大学で、英米文化の学びを経験したいと思ったことも決め手の1つです。
この２つの理由から、伝統ある金城学院大学で自分の興味のある分野のみならず、幅広い教養を身に付けたいと考えるようになりました。今では客室乗務員をめざす3人の友人と、日々切磋琢磨しています。友人とは、一緒に学生スタッフに参加したり、クラブ活動も同じだったりと、勉強以外にも様々なかたちでつながっています。
伝統と新しさの融合
その調和を
オープンキャンパスで
感じてください
私は大学生活を送る上で、自分の視野を広げるためにたくさんの経験をすることを目標の１つに掲げています。それは将来、客室乗務員の仕事に就いた時に役立つものであり、社会人として行動する上で、大きな財産になると思っているからです。学生スタッフは、他の学部学科の方々と協力をして物事に取り組むことで、横の繋がりだけでなく縦の繋がりを持てることや、客室乗務員に必要不可欠である接客のスキルを身につけられると考えて参加を決めました。実際に、昨年度から活動させていただき、主に受付やキャンパスガイドを担当しましたが、ご来場された保護者様と高校生の方々との交流は、初対面の方に自分からコミュニケーションを取る機会がなかった私にとって、とても良い経験になりました。もちろん緊張や不安はありましたが、それ以上に来場された方々が喜んでいる様子を見ることができ、大きな達成感に繋がりました。そして、オープンキャンパスに関わる学生スタッフとして、金城に興味を持って足を運んでくださる方々に、とても感謝しています。
そんな私のオープンキャンパス1番のおすすめは、キャンパスツアーです。大学内を金城生とともに巡り、様々な場所をご案内します。基本的なルートは決まっていますが、志望学科が決まっていれば、その学科に関連する施設などをご案内することもあります。
キャンパスツアーの魅力は、金城自慢の最新施設や整った環境がご覧いただけることも1つですが、現役の金城生と話すことで、どんな大学生活を送っているのか、という受験生が大きな関心を抱く疑問に対してリアルな答えが聞けるので、大学についての理解も深まります。高校生の方に自分が通う大学の魅力を伝えられる機会として、私たち学生スタッフも楽しみにしています。他にも各ブースでは模擬授業や体験教室といった学科ごとのイベントや、スペシャルイベントも開催されているので、オープンキャンパスにお出かけの際はぜひ、参加してください。
そしてお時間があれば、ランドルフ記念講堂もご覧いただけると嬉しいです。1年生の時に礼拝で訪れ、心に沁みるオルガンの音色と、美しいステンドグラスの光にとても癒やされました。心が洗われる場所です。最新の設備はもちろんですが、こういった伝統ある場所にも金城らしさが溢れていますので、ぜひ訪ねてみてください。会場でお待ちしています。
私が
オープンキャンパスを
レポートします！
「JALラウンジ」
in 金城学院
（日本航空協力）
日本航空現役社員の皆さんと、空に関わるたくさんのお仕事に触れられるイベントを開催。将来の自分を一足早くイメージでき、航空業界志望の高校生のみなさんに大人気でした。
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▲学科紹介の教室で、先生のお話に真剣に耳を傾けます。 -
▲先輩からリアルな声が聞けるので、皆さん興味津々！ -
▲あいにくの雨模様でしたが、自慢のキャンパスを先輩金城生がご案内。
相談・
交流コーナー
「相談・交流コーナー」では先生や先輩金城生が、入試から学生生活まで、あらゆる分野を親身になってアドバイスしました。スタッフの答えに真剣に耳を傾ける高校生が印象的でした！
体験教室
「体験教室」では各学科の特色を活かした、さまざまな体験をしていただきました。本格的なスタジオで実際にカメラを使い番組制作をしたり、服飾デザインに触れたり、看護の現場を体験したり、可愛いアクセサリーを作ってみたり・・・。参加された皆さんの顔が輝いていました！
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▲模擬授業の「客室乗務員によるお仕事講座」では、様々なやり取りを行い、客室乗務員の方から直接お仕事を学びました。 -
▲食環境栄養学科の模擬授業では、管理栄養士になるための学びや学科の魅力の説明があり、管理栄養士をめざす高校生が目を輝かせていました！
小論文対策講座
毎回、一般公募制推薦入試［小論文型］を考えている方に大好評の講座。手強い小論文の書き方のポイントを、プロ講師がわかりやすく解説してくれました。「これを聞いて合格した」という方もたくさんいるとうわさの人気講座なんです。
8月11日（木・祝）のオープンキャンパスでは、公募制推薦用対策講座（国語、英語、化学）を実施します。こちらにもぜひご参加を！！
来場してくれた
高校生に
聞いてみました
愛知県 O高等学校1年
Kさん (左) Sさん (中) Kさん (右)
Q.1
金城のオープンキャンパスへの参加は？来ようと思ったきっかけは？
-
A.1
金城のオープンキャンパスへの参加は初めてです。進学相談会に参加した時に金城の話を聞いて、興味を持ちました。
Q.2
実際にキャンパスに来る前は、金城はどんなイメージでしたか？
また、実際に来てみて金城への印象はどう変わりましたか？-
A.2
お嬢様学校のイメージが強かったです。しかし、対応してくださった学生さんは親しみやすい方が多く、印象がガラリと変わりました。
Q.3
オープンキャンパスを通して、
「金城っていいかも！」と、あなたが魅力に感じた点を教えてください。-
A.3
校舎がきれいで、設備が充実しているところに魅力を感じました。
Q.4
迷っている高校生にアドバイスを！
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A.4
オープンキャンパスでは、大学の雰囲気を知る良い機会です。実際に足を運ぶことでイメージが変わることもあります。参加を迷っている方は、ぜひ来てみてください！
9:30～15:30
おすすめプログラム
一般公募制
推薦入試対策講座
国語、英語、化学（食環境栄養学科、薬学部）
河合塾トップ講師による対策講座を開講。
入試のポイントを詳しく説明します！
- Check!!
- 公募制推薦入試の対策講座は今回が最後です！
クラブパフォーマンス
金城にあるクラブ・サークルを体感してみよう！
各クラブの演技やパフォーマンスをぜひご覧ください。
掲載の内容は取材当時のものです。