幅広い学びと
やりがいのあるサークル活動で
充実したキャンパスライフ
日本史や現代文といった分野が大好きだった私は、高校生の時にとある大学の経営学部を見学することになりました。そこで経営に関する話を詳しく聞き、元々興味があった経営や経済を学びたいという気持ちに火がついたのです。さらに、以前から公務員になりたいという思いと、将来を見据えて情報系の知識も身に付けたいという希望があり、それらが叶う大学を探しました。そこで見つけたのが、教員・公務員養成コースがあり、経営や経済に加えて情報系の学びも充実している金城の生活マネジメント学科でした。さらに、キリスト教の教えに基づく伝統的な大学であることや、女子大学ならではの教育と就職に力を入れていること、美しい施設で勉強できることにも大いに惹かれました。また、受験に際しては、自分の得意科目を生かせる入試方式がいくつもあり、選択の幅が広いことも決め手になりました。
念願叶って入学した金城の生活マネジメント学科は、経営・経済・情報はもちろんのこと家庭科や法律といった幅広い分野を学ぶことができ、地域に密着した地方公務員を目指す私にとって、とても役立つ知識ばかりです。
また、私はサークル活動として、ハッピーウーマンサークルに所属しています。ハッピーウーマンサークルに出会ったのは1年生の2月頃。この年はコロナ禍でオンラインでの授業が多く、登校する機会もわずかで他の学生と関わることはほとんどなかったため、接点を作りたいと考えていました。そんな時、学内の情報サイト「manaba」でハッピーウーマンサークルの存在を知りました。そして、生活マネジメント学科の学生が集まるサークルで授業のことや就職活動のことなどを気軽に相談できる雰囲気と、困っている人を助け、よりよい社会にするためにはどうすれば良いか、自分たちで考え実践するという活動内容に共感しサークルに入ることを決めました。
サークルでは「生活経済リテラシー向上委員会」という、社会人向けの金融や人生設計に関する講座を昨年に引き続き開催しました。先輩たちの成果を受け継ぎたいと思う一方で、大変だったのは参加予定の1・2年生の中に昨年の経験者が誰もいなかったこと。構成を最初から考えることになり、とても苦労しました。しかし、先生のお力添えもあってなんとか開催に漕ぎ着けることができ、その過程で担当する講座について理解を深めるために頑張ったおかげで、金融について詳しくなることができました。来場者の方々に「来てよかった」「ためになった」と声をかけられた時は苦労が報われた思いでした。
入学後のイメージが掴める
オープンキャンパスに
ぜひ参加を
2年生になってからは、新入生に対して様々なアドバイスをする新入生オリエンテーションにスタッフとして参加しました。その際に一緒に活動していた先輩から、オープンキャンパスを支える学生スタッフのお誘いをいただいたのです。学生スタッフについての知識は全くありませんでしたが、当時はコロナ禍で友人をつくることもままならず、インドア派だった私はこうしたきっかけがないと周りとの接点が増やせないと思い、一念発起して参加しました。今年度は先生からのお誘いもあり、継続して参加させていただくことになりました。
学生スタッフの活動としては、生活マネジメント学科のブースを訪れる高校生に学科の説明をしたり、相談に乗ったりしています。また、学科の魅力がより伝わるように資料を配置し、歓迎のメッセージをはじめとする室内の飾り付けも行っています。
こうした活動は金城や学科のことについて改めて知ることができて、とても有意義なものになりました。他の大学と何が違うのか、学科の特徴はどこにあるのかなど高校生に説明するために調べることは、私自身を見つめ直すきっかけにもなりました。こうしたことから、改めて金城の生活マネジメント学科に入学できて良かったと感じています。
また、訪れる高校生が皆さん前向きで、「生活マネジメント学科でも環境デザイン学科でも、家庭科の先生になれますが、どちらがいいでしょう?」などといった具体的な質問をされることも多く、こちらが圧倒されることもしばしば。私も頑張らなければいけないと触発されて、現在は資格取得に向けた勉強を頑張っています。
オープンキャンパスは金城の学びと学生生活を垣間見ることができ、大学生活をイメージできる良い機会だと思います。学科ごとのブースではW E Bサイトや大学案内だけでは見られない資料や作品、写真などがふんだんに展示され、学科で推奨されている資格の教材なども見ることが出来るので「入学後はこんな勉強をするんだ」とイメージしやすいと思います。いろんな学科を見て回るときっと新たな発見があります。お薦めイベントは模擬授業で、大学の授業を実際に体験できるとても貴重な機会です。学科によって特徴的な授業が用意されており、進路選びにとても参考になると思います。
金城には自分の選択肢が大きく広がる環境があります。いろんなことにチャレンジしようと考えている人に相応しい場所です。前に出ることが苦手だった私が、学生スタッフとして活動するようになったのも、資格取得への取り組みをはじめとして充実した毎日を送っているのも、金城での学生生活があるからこそ。日々この場所で成長していると感じています。一人ひとりが輝けるこの金城で、ぜひ一緒に学んでみませんか。
私が
オープンキャンパスを
レポートします!
キャンパスツアー
学生スタッフの案内でキャンパスを回りました。最新設備を備えた教室をはじめとして、アニー・ランドルフ記念講堂やエラ・ヒューストン記念礼拝堂など金城ならではの施設も見学して、充実した時間になりました!
金城プチ体験コーナー
学科の研究、クラブ・サークル活動など、金城のあれこれを「プチ体験」しました!参加した高校生たちは、将来のキャンパスライフの楽しさに思いを馳せて、目を輝かせていました!
学科紹介
学科の先生や先輩金城生に、参加した高校生から学科での学びや資格について様々な質問が投げかけられていました。どの表情も真剣そのもので、ひたむきさが伝わってきました!
体験教室
体験教室では各学科の特色を活かした、さまざまな体験をしていただきました。ゲームでフランスの言葉や文化について学んだり、一日薬剤師になって調剤を経験したり、訪問看護の現場を体験したり・・・。参加された皆さんの生き生きとした表情が印象的でした!
来場してくれた
高校生に
聞いてみました
K高等学校3年
Tさん、保護者様
興味のある学科:国際情報学科・メディアスタディーズコース
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Q.1
金城のオープンキャンパスへの参加は初めてですか?参加しようと思ったきっかけは?
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A.1
金城のオープンキャンパスへの参加は初めてです。去年の夏、担任の先生に勧められたことがきっかけです。
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Q.2
参加したプログラムやイベントは?
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A.2
学科紹介、大学全体説明会に参加しました。学科紹介では、実際に通っている学生さんと話ができました。気になっていた海外研修プログラム「KIT」について詳しく聞けて良かったです!
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Q.3
実際にオープンキャンパスに参加する前は、金城はどんなイメージでしたか?
また、実際に来てみて金城への印象はどう変わりましたか? -
A.3
参加する前は、お嬢様学校で、校舎がきれいなイメージでした。実際、校舎は想像通りでしたが、学生さんは意外とフランクで、話しかけやすい雰囲気の方が多かったです。
Q.4
迷っている高校生にアドバイスを!
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A.4
気軽に来ても楽しめるので、ぜひ実際に足を運んでみてください。興味のある学科の説明や実際に通っている学生の雰囲気を感じることができ、新たな発見につながるかもしれませんよ!
9:30~15:30
おすすめプログラム
小論文対策講座
一般公募制推薦入試[小論文型]を考えている方に大好評の講座です。小論文の書き方のポイントを丁寧に解説します。
ハンドベルコンサート
金城の名物サークル「ハンドベルクワイア」によるコンサートを開催。澄んだ音色が心に響き渡ります。
掲載の内容は取材当時のものです。