明日の輪郭を鮮やかに

オープン
キャンパスで
将来への視界を
広げよう!

文学部 英語英米文化学科 3年
西崎鈴乃さんが紹介!

文学部 英語英米文化学科 3年 西崎鈴乃さん
文学部 英語英米文化学科 3年
西崎鈴乃さん

子どもの頃からの夢
客室乗務員になるために選んだ
金城のエアラインプログラム

小学校6年生の時、ダンスコンクールに出場するために初めて海外旅行を経験しました。親の同行はなく友人だけという冒険のような旅だったので、期待と不安がいっぱい。初めての飛行機ということもあり夜は落ち着いて眠れず、機内をうろうろ歩いていた私に気づいた客室乗務員の方が、とても優しく接してくれました。利用した航空会社は外資系で乗務員の方々は全員外国人だったため、私の言葉はあまり理解されていなかったと思いますが、それでも彼女たちは親身になって対応してくれました。その体験があってからずっと、客室乗務員の仕事と海外は私の憧れでした。それから時が経ち、将来を見据えて大学を探す中で見つけたのが、エアラインプログラムがある金城の英語英米文化学科でした。金城のことを知れば知るほど、「夢を叶えるならここしかない!」と思い、進学を決意しました。
もう一つの決め手は、一足先に金城に入学していた姉の存在です。姉から話を聞いたり、生き生きと学生生活を送る姿を見たりして感じた、金城ならではの雰囲気にとても良い印象を持っていました。
大学に入学してからは、金城独自の女性教育や、さまざまな考えを持つ友人から日々刺激を受けています。特に印象深かったのは、映画を通じて学んだ世界の女性問題についての授業です。女性の弱い立場や雇用の機会が少なかった歴史について学び、金城のような女性のための教育がそういった状況の変化に少なからず影響し、現代につながっているのではないかと思いました。
実を言うと、英語を話すことや、洋画、洋楽を通じて海外の文化を学ぶことは大好きでしたが、高校3年生まで英語は一番苦手な科目でした。しかし、自分の夢を叶えるためには、「大学で英語漬けになるしかない!」と決意し、英語英米文化学科に飛び込みました。ネイティブの先生から学ぶ授業が多く今でも大変な場面はありますが、英語力は上達していると信じています。

キャンパスツアーでご案内中。

将来像を描いている人も
まだの人も
オープンキャンパスが
道標になります

高校生の時に参加した金城のオープンキャンパスでは、入学してからの大学生活を具体的にイメージすることができ、客室乗務員を目指す学生スタッフから話を聞くこともできました。そして学生たちが生き生きとしている姿を見て、私もこんな大学生になりたいという思いが一層強くなりました。このようにオープンキャンパスは将来の自分を想像するのにぴったりの場であり、勉強面以外のビジョンも広げることができます。
そして今、私自身も学生スタッフとして、金城の魅力を高校生に伝える役割を担っています。
学生スタッフになったのは1年生の時です。授業の中で先生から学生スタッフ募集の案内があり、私が気になっている表情をしていたのか、先生が私の方を見て「よかったら話を聞きに来てください」と言ってくださいました。高校生の時に参加したオープンキャンパスで、学生スタッフがキラキラ輝いて見えたこと、今度は自分が金城の魅力を伝えたいと思ったことから、先生に話を聞きに行き、参加することを決めました。学生スタッフの仕事は、接客という観点から客室乗務員との共通点もあり、参加してよかったと思っています。
また、自分の所属学科以外を志望する高校生を担当することもあるため、他学科の学びやクラブ・サークルについて、事前に情報収集をしっかり行ってから当日に臨みます。さらに、アナウンサーの方を講師にお招きして接客や話し方などを学ぶ研修にも参加します。実際のキャンパスツアーで他の学生スタッフが熱心に説明する姿を見ると、「みんな本当に金城が好きなんだな」と感じます。
オープンキャンパスでは毎年プログラムに工夫を凝らしており、今年は、第1回オープンキャンパスで私が担当した「金城生の1日紹介プレゼン」や、既に人気イベントとなった「キャンパス裏ツアー」などが新たに加わりました。そんな中、私がお勧めするのは学科紹介です。学科ごとの教室で、先生や先輩からリアルな話を聞くことができます。自分が学びたい分野の詳細な説明を聞ける機会は貴重であり、将来像を描くにはピッタリのイベントです。
今回のオープンキャンパスで、とても印象に残っていることがあります。友人と一緒にキャンパスツアーに参加してくれた高校1年生を担当したのですが、案内が終了した時に「次回は親と一緒に参加します!」と言ってくれたのです。高校生にとって、金城が保護者に見せたくなる大学として映ったことが、とても嬉しく誇らしく思えた瞬間でした。
今年からは学生食堂での無料ランチサービスが復活し、学生生活を体験できる機会が増えました。さらに、女子大学ならではの環境も見どころの一つです。パウダールームのあるお手洗いなど、女性に配慮した工夫が随所に見られます。
これから大学を目指す高校生の皆さん、金城の魅力を学生スタッフが全力でお伝えするオープンキャンパスを、ぜひ体験してください。皆さんにとって最後の学生生活となる大切な時間を過ごすのにふさわしい場所を見極めるために、小さなことでも気になることや不安なことがあれば学生スタッフなどに話してみてください。私たちは少しでも皆さんの力になれるように、精一杯お答えします!

2023年4月23日(日)

私が
オープンキャンパスを
レポートします!

「JALカフェ」と「なりきり制服記念撮影会」

キャンパスツアー キャンパスツアー

最新設備を備えた教室、アニー・ランドルフ記念講堂、エラ・ヒューストン記念礼拝堂といった金城ならではの施設を学生スタッフの案内で見学しました。本学にある様々な施設を見学し、とても充実した時間を過ごしました。

キャンパスツアー

金城プチ体験コーナー 金城プチ体験コーナー

金城のクラブ・サークル活動や学科の研究などを「プチ体験」することができるコーナーです。参加した高校生たちは、ハープの演奏体験や、国際貢献につながるアクセサリー作り体験などを通じて未来のキャンパスライフに夢を馳せ、目をきらきらと輝かせていました!

金城プチ体験コーナー
  • ▲「JALラウンジ」in 金城学院では、日本航空現役社員の方から、空に関わるお仕事のお話をたくさん聞くことができました。
  • ▲入試対策セミナー「夏休み直前の勉強法」では河合塾グループの進学アドバイザーが、効果的な学習方法やモチベーション維持の方法など、受験生の気持ちに寄り添った講演をしてくださいました。
  • ▲「入試相談」では金城の入試アドバイザーが入試について個別で詳しく説明します。入試の受け方など、疑問が解消されるまで相談されている姿が印象的でした。

学科紹介 学科紹介

参加した高校生たちからは、先輩金城生や学科の先生に学びや資格に関する様々な質問がたくさん投げかけられていました。その表情は真剣そのもので、熱意が伝わってきました!

学科紹介
  • ▲「小論文対策講座」は、一般公募制推薦入試[小論文型]を考えている方に毎回大好評の講座。小論文の書き方のポイントを、プロ講師が分かりやすく解説してくれました。
  • ▲「模擬授業」では入学後の授業の雰囲気をリアルに体験!ひと足早く金城生の気持ちになって、真剣な眼差しで授業を受けている様子は、緊張感に溢れていました。

体験教室 体験教室

体験教室では、スタジオでの番組づくりに参加したり、同時通訳を体験したり、パラスポーツを体験したりと、各学科の特色ある学びを体験していただきました。楽しくてためになる体験ばかりで、すべて参加したくなったと大好評でした!

体験教室

来場してくれた
高校生に
聞いてみました

T高等学校
Kさん、保護者様

T高等学校 Kさん、保護者様

Q.1

金城のオープンキャンパスへの参加は初めてですか?参加しようと思ったきっかけは?

A.1

2回目です。家に届いたオープンキャンパスの案内がきっかけで参加しました。

Q.2

参加したプログラムやイベントは?

A.2

小論文対策講座と金城プチ体験コーナーのお香体験に参加しました。
小論文対策講座では、小論文の書き方を分かりやすく説明していただけました。今まで小論文を書いたことがなかったので、参加してよかったです。お香体験では、様々な香りのお香を楽しむことができ、優雅な気分になりました。

Q.3

オープンキャンパスを通して、「金城っていいかも!」と、
魅力的に感じた点を教えてください。

A.3

校舎がきれいなところと、女子大なので周りの目を気にすることなく自然体で学生生活が送れそうなところに魅力を感じました。

Q.4

最後に、金城のオープンキャンパスへの参加を迷っている高校生にアドバイスを!

A.4

参加する前はお嬢様学校という印象がありましたが、実際に参加してみると笑顔で気さくに接してくださる学生さんが多く、イメージが変わりました。このように、行ってみることで実際の雰囲気を知ることができるので、ぜひ一度参加してみてください!

次回
オープンキャンパス

2023

8/11

(金・祝)

9:30~15:30

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掲載の内容は取材当時のものです。