KGP

Interview世界を広げる!
先輩インタビュー

海外に事業を展開するメーカーで
英語運用能力を発揮したい。

文学部 英語英米文化学科
4年 
越智 佳奈子 さん

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English Language & Culture

Students Interview

英語でしか得られない情報、 世界に出会うために。

Q.英語英米文化学科を選んだ理由を教えてください。

A.リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング。これら英語の4技能を磨くことで、日本語ではアクセスできない海外の情報や、英語でしか触れられない世界に出会いたいと、この学科を選びました。また、高校時代に参加した大学説明会で、学科の先輩方が流ちょうに英語を話しているのを見て、「自分もこんなふうに話せるようになりたい」「かっこいい!」と感じたことも、この学科を選んだ大きな理由です。

充実のカリキュラムで、 TOEIC® 900点を突破できました。

Q.入学してから現在までの英語力の変化について教えてください。

A.入学当初、TOEIC®L&R スコア700点程度だったところから、今は900点を超えるまでになりました。4年間を通して「Business Communication」という必修科目があり、ビジネスの現場で用いられる単語やフレーズを学んだことが、結果的にTOEIC®のスコアアップにつながったと感じています。また、オンライン英会話サービスを利用した課題に取り組んだり、授業内ではディスカッションの時間が多く用意されていたり、英語でのコミュニケーション能力を培う機会が充実していたことも、英語力向上に役立ちました。

Q.自身の成長につながったと感じる授業を教えてください。

A.1年次に受講した「Teacher-Student English Interview」の授業です。ネイティブスピーカーの先生1人に対して学生4人という少人数で行われるこの授業は、先生からの質問に学生が1人ずつ答えていくというスタイル。もちろん、全て英語で行われます。先生はいい意味で助けてくれませんから、質問の意味が理解できなかったり、言いたいことが英語でうまく表現できなかったり。最初はかなり苦労しました。
けれども、何とか質問に答えようと試行錯誤する中で恐怖心が薄れ、自分の英語がうまく伝わるようになると、喜びや楽しさを感じられるように。この授業で経験した悔しさや楽しさがあったからこそ、その後の学びに本気になれたように思います。

To Challenge

英語以外のスキルも求められる 高度なプログラムで、成長を実感。

Q.「英語スペシャリスト養成プログラム」の魅力について教えてください。

A.英語スペシャリスト養成プログラムに所属し、通訳・翻訳の実践的なトレーニングを積んでいます。2年次に「通訳入門」と「翻訳入門」を履修するまで、通訳も翻訳もバイリンガルであればできるものだと思っていました。けれども、実際には業界やビジネスに関する知識、相手が話した内容を瞬時に解釈し「他言語」に変換するための理解力や表現力など、英語以外の様々なスキルが必要です。その奥深さに惹かれて、このプログラムの受講を決めました。「決まった答えがない」というのも大きな魅力で、悩んだ末にしっくりくる訳ができたときには感動しますし、先生やゼミの友人とお互いの訳について話し合うのも勉強になります。

世界の人々の生活を支える製造業で 磨いてきた英語力を生かしたい。

Q.将来はどのように活躍していきたいですか?

A.大学卒業後はメーカーへの就職を予定しています。愛知県に生まれ育った私は、子どもの頃から製造業を身近に感じてきました。製造業に携わる方々の誇りや苦労を聞く中で、「将来は自分も製造業に従事したい」という思いが自然と芽生えたように思います。4年間を通して磨いた英語運用能力を生かして、色々な国の方と一緒に仕事をし、世界の人々の生活を支える製造業に貢献することが目標です。世界の国や人から常に学び続ける姿勢も大事にしていくつもりです。

※学年およびインタビュー内容は取材当時のものです

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