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Interview世界を広げる!
先輩インタビュー

中国語をマスターして
世界中の人とつながりたい。

文学部 外国語コミュニケーション学科
4年 
鈴木 理香子 さん

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Foreign Language Communication

Students Interview

外国語を学ぶための 充実したカリキュラムと環境が魅力。

外国語を学ぶための充実したカリキュラムと環境が魅力。

Q.外国語コミュニケーション学科を選んだ理由を教えてください。

A.中学・高校時代から英語が好きでマスターしたいという気持ちがあったものの、英語ができる人はまわりにも多くいたため、それ以外の言語を選択しようか迷っていました。そんなとき、SNSで英語と中国語、日本語を使いこなすトリリンガルの女の子を見つけ、「格好いい」と心をつかまれたんです。2つの言語をマスターできるこの学科は、まさに憧れのトリリンガルを目指せる学科。外国語を学ぶための充実したカリキュラムと環境に惹かれ、入学を決めました。
中国語を選択したのは、世界各国に話者がいる中国語をマスターすれば、世界中の人とコミュニケーションが可能になると知ったから。中国や台湾は地理的にも日本に近く、ビジネスや観光での交流が多いため、中国語ができる人材の需要はこれからますます増えていくと考えています。

全て中国語で行われる授業は、 苦労した分だけ成長に。

Q.学科での学びの魅力を教えてください。

A.ディベートやプレゼンテーション、質疑応答などコミュニケーション力を磨くための授業が豊富に用意されています。中でも、語学力の習得に役立っているのが「実践中国語」の授業です。ネイティブスピーカーの先生から学ぶこの授業は、全て中国語で行われます。最初はメモを取りながらついていくだけで精いっぱいでしたが、ジェスチャーやものを使うなど、分かりやすく工夫された講義を受けていくうちに、だんだんと理解が進み、中国語でのコミュニケーションを楽しめるように。現在は、自分で調べたことを中国語で発表するなど、より実践的な力がついてきたように感じています。

Q.新たな興味や気付きにつながった授業を教えてください。

A.海洋文化コースに所属し、「台湾」について学んでいます。中国語圏の文化について学ぶ授業で「台湾」を知ったことをきっかけに、台湾と日本、台湾と中国の歴史や関係性に興味を持つように。もともとは、文化や歴史よりも「言語を話す」ことに興味があったのですが、その言語を使う国や人々の背景にある歴史や文化を知ることが、コミュニケーションを行う上で重要だと気付くことができました。

To Challenge

流ちょうに日本語を話す 台湾の学生達との交流が、刺激に。

Q.短期語学研修での思い出を教えてください。

A.3年次の春休みに約1カ月、台湾での短期語学研修に参加しました。中国語の授業のほか、台湾各地を巡る校外学習や現地の人との交流にも参加。生の言語や文化に触れることができました。印象に残っているのは台湾の人達の優しさです。街で困っていると声をかけてくれたり、優しく笑顔で接してくれたり、ますます台湾が好きになりました。
また、台湾で交流をした学生達が、流ちょうに日本語を使いこなしているのを見て刺激を受けました。最初は「間違っていたら恥ずかしい」と、積極的に話すことができずにいましたが、1対1でのコミュニケーションを通して、だんだんと自分から話したいと思うように。もっと流ちょうに話せるようになりたくて、帰国後はこれまで以上に勉強に打ち込んでいます。

中国語と英語を生かし、 世界の人を相手にする仕事に就きたい。

中国語と英語を生かし、世界の人を相手にする仕事に就きたい。

Q.将来はどのように活躍していきたいですか?

A.海外の企業とやりとりする業務や、空港などでサービスを提供する業務など、世界の人を相手にする仕事に就きたいと考えています。この学科で学んだ中国語と英語を生かし、世界の様々な国の人とコミュニケーションを取って、自分の世界も広げていけたらと思います。

※学年およびインタビュー内容は取材当時のものです

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