先生や仲間とのふれあいが宝物です
以前からヨーロッパへの関心が強く、中でもデザインやアートに富んだ建物と雰囲気に憧れ、ロンドン大学ゴールドスミス校を選択しました。留学先で学んだことは、本場のライティング方法であり、授業では一から丁寧に学びました。また、授業を通してコミュニケーション能力も向上し、学習面と生活面のどちらでも、疑問や自分の意見があれば、積極的にオフィスへ先生を訪ねて、英語で交渉を行えるようになりました。以前は質問することをためらい、受け身な姿勢でしたが、自ら問題解決へ進むことが出来るようになりました。当初はなかなか馴染めなかった環境も、友人ができるようになってからはとても心地よくなり、みんなと過ごした寮生活は忘れられない思い出です。
文学部 英語英米文化学科 2年 不破未結 さん 愛知県 愛知高等学校出身
Profile
留学とは語学を学ぶだけでなく、様々な経験を通して現地の文化を体感し、価値観を広げていくものだと考えていました。そして、そのような素晴らしい経験をすると同時に、語学面や生活面で壁にぶつかりながら、自分一人で乗り越えていかなければならない、というイメージも持っていました。
紹介します!私の宝物
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- 大学の友だちとフォルクストーンというイギリス郊外の街に1日旅行しました。冬の始まりで海の近くということもありとても寒かったのですが、みんなと笑い合ったことが印象に残っています。
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- 友だちの寮に行き、中国料理を振舞ってもらいました。日本人は私を含めて2人いたのですが、だし巻き卵やカレーライスを作って行きました。
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- 語学学校の時の友だちが、私が日本に帰国する際に開いてくれたフェアウェルパーティー(送別会)。偶然にも5人中3人が日本人だったため、みんなで日本食レストランへ。現地で会った日本人の方とも英語でコミュニケーションをとるよう心がけたこともいい思い出です。
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- 友だち2人が帰国するため、いつも仲の良かった中国人、台湾人と現地の留学生たちとピザパーティーをしました。語学学校の勉強は、とても大変だったので、卒業式は特に嬉しかったですね。