ハッピーウーマンサークルでは、不要になった教科書を譲渡するプラットフォームである「教科書リユース」を通して、学内外の持続可能な社会の実現に寄与しています。今年度、生活環境学部 生活マネジメント学科4年の吉田光里さんが一連の仕組みを構築し、想いに賛同した同学科の学生の協力によって寄付金1万円が集まりました。
本企画では吉田さんが規格外の野菜を購入したいとJAへ申し出たところ、学校給食センターに出荷予定だった野菜が休校により行き場を失っているという実情を知り、学校給食に提供予定だった野菜の一部(大根75㎏、人参21㎏)を教科書リユースの寄付金で購入する運びとなりました。
今回はその集大成として、JAあいち尾東より野菜を購入した様子がNHK、名古屋テレビ、テレビ愛知の3社のメディアに取り上げられました。当日は、他にも同学科の学生8名(3年:内橋澪さん、小島有紗さん、染川舞さん、中村麗さん、細井涼可さん、2年:曽山杏里さん、中澤朋花さん、細江奈央さん)が参加しました。
3社が取り上げてくださった様子は以下にてご覧いただけます。また、同件について一般社団法人HAPPY WOMANのホームページにもご掲載頂きました。
NHK「休校で不要になった給食食材 大学生サークルがこども食堂へ」
メ~テレ「コロナによる休校で余った給食用野菜を買い取り「子ども食堂」に届ける活動 名古屋の大学生が企画」
テレビ愛知「【子ども食堂】給食中止 野菜を子ども食堂へ(2022年2月14日)」
一般社団法人HAPPY WOMAN「【金城学院大学】ハッピーウーマンサークル 休校で不要になった給食食材 大学生サークルがこども食堂へ」
【教科書リユースについての過去記事】
ハッピーウーマンサークルの活動が中日新聞に掲載
生活マネジメント学科の吉田光里さんが絵本のリユースについて取材を受け中日新聞に掲載
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