本学の外国語コミュニケーション学科が、3月22日(金)に東京都渋谷区の日仏会館でおこなわれた「実用フランス語技能検定2018年度成績優秀者表彰式」にて、文部科学大臣賞団体賞を受賞しました。
外国語コミュニケーション学科では、フランス語選択の1年生は毎年ほぼ全員が検定試験の5級か4級を受験し、2年生で3級を中心に受験、さらに上の学年では二次の面接試験もある上の級に挑戦しています。
ここ数年で本学科の5級から3級の合格率が上がっただけでなく、「日常生活や社会生活を営む上で必要なフランス語を理解し、一般的なフランス語を聞き、話し、読み、書くことができる」レベルの2級合格者も増加し、ビジネスレベルの準1級合格者も出るようになってきました。
フランス語は、各国際機関をはじめ、世界の広い地域で公用語として使われており、また文化芸術や社会批評を学ぶ際にも役立つ言語です。外国語コミュニケーション学科は、本格的にフランス語を身につけたい学生を今後も応援していきます。
検定試験を主催している公益財団法人フランス語教育振興協会のホームページでも紹介されました。