2022年3月8日(火)は、国際女性デーにちなんで全国各地で「HAPPY WOMAN FESTA 2022」が開催されました。星が丘テラス会場では、生活環境学部 生活マネジメント学科の学生でハッピーウーマンサークルメンバー4名(4年 吉田光里さん【部長】、3年 染川舞さん、中村麗さん、2年 曽山杏里さん、山田菖姫さん)と小田奈緒美准教授・古寺浩教授が束ねる生活マネジメント学科社会貢献プロジェクトチームメンバー7名(1年 伊藤瑞歩さん、坂倉由依さん、柴田莉帆さん、杉谷奈佑さん、鳥居柚香さん、中久木咲季さん、中根由莉子さん)が協力して、教科書・絵本リユースブースを出展しました。
ブースでは、ハッピーウーマンサークルが7月より学科内で行っていた教科書リユース活動の成果と、それに関する新聞記事を読んで共感してくださった方々より寄贈していただいた絵本などあわせて169冊を、ご来場の方々に無料でお渡ししました。また、交代で会場各所の設営、巡回、来場者ご案内、パンフレット配布などの会場ボランティアにも参加しました。
15時30分からは、星が丘テラス会場のメインステージで『大学生と実現する「質の高い教育をみんなに」』と題した金城学院大学ハッピーウーマンサークルの活動を紹介するお時間を頂戴し、生活マネジメント学科の学生12名全員が登壇して活動概要とそれに対するそれぞれの思いを来場者に伝えました。
また、ハッピーウーマンサークルが瀬戸市から助成をいただいて「生活経済リテラシー向上委員会」として作成した教材冊子の配布、教材として開発した保険に関するクイズも一部披露しました。朝8時50分集合で設営から撤収まで10時間の長い一日でしたが、来場者の方々にも喜んでいただけてとても有意義な出展、ボランティア活動となりました。
なお、ブースでお渡しした絵本などに対しては、任意でご寄付をいただきました。集まった24,500円は、これまでと同様にJAはじめ各所より食材を購入させていただき、子ども食堂などに寄付させていただく計画です。これからもサークルとして持続可能な社会の実現に寄与していきます。
<教科書リユースについての過去記事>
・ハッピーウーマンサークルの活動がNHK・名古屋テレビ・テレビ愛知にて放送
・ハッピーウーマンサークルの活動が中日新聞に掲載
・生活マネジメント学科の吉田光里さんが絵本のリユースについて取材を受け中日新聞に掲載
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