2022年4月1日(金)、名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅で、守山警察署生活安全課と本学広告研究会が連携して制作した、痴漢、盗撮防止キャンペーンの今月のポスターが新しく掲示されました。
今回のポスター掲示にあたって大森・金城学院前駅で、名古屋鉄道株式会社 大森・金城学院前駅駅長の位田厚様、守山署生活安全課 永浦舞子巡査長ご出席のもと、ポスター掲示セレモニーが行われました。

 

大森・金城学院前駅にて、左から永浦舞子巡査長、名鉄大森・金城学院前駅駅長 位田厚さま、国際情報学部 2年 広告研究会 戸﨑かのん会長、同2年 坂東優奈さん

このポスターを企画制作した国際情報学部2年 坂東優奈さんは「私はよく、駅に掲示されている痴漢防止のポスターには、加害者や被害者に対しての警告や注意を促すようなポスターが多くみられるなと感じます。ですが今回私が制作したような、被害を受けた側の気持が書かれているポスターはなかなかないのでこのポスターを見たことによって被害者側の辛い気持ちを多くの方に理解してもらい、痴漢をしようと思う人が少しでも減っていけばいいなと思います」とコメントしています。

この痴漢、盗撮防止キャンペーンのポスターは、今後も大森金城学院前駅で順次に掲示されます。

この件に関する経緯は下記 ホームページ内記事をご覧ください。

〇広告研究会による「痴漢、盗撮防止ポスター」制作について中日新聞・朝日新聞に掲載

〇守山警察署が広告研究会へ感謝状を贈呈

広告研究会は今後も産官学連携活動を積極的に行い、地域や社会に貢献できる活動を目指していきます。

掲示セレモニーに参加した広告研究会学生:国際情報学部2年 広告研究会会長、戸﨑かのんさん、同2年 坂東優奈さん