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この勉強会(ワークショップ)は、コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の一環で、学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みとして、株式会社スギ薬局、ユニ・チャーム株式会社、株式会社PALTACとの共催により2021年12月22日(水)に実施されたものです。
当日は、金城学院高校生3名を含む27名の学生が参加し、生理に関する知識を学び、さまざまな生理用品を目にし、触れながら、あるあるトークで盛り上がりました。
参加者からは、
- 普段あまり生理について語り合うことがないため、今回自分の意見を述べたときに「それわかります!」「あるある!」など反応をいただき、私だけではなかったんだと思うことができました。
- 同世代の女性たちと生理のことについて真剣に語り合う場というのはこの会が初めてであったので良い経験になりました。今回の会を主催していただきありがとうございました。
- 同じグループで生理痛が軽いという人もいれば産婦人科でピルをもらうくらい重い人もいたので個人差がすごいなと思いました。
- 友人と話すことが多かったのですがまた他の症状だったりを持つ人と話すことが出来て勉強になった。
- 生理について男女が共感できる環境が増えたらいいと思った。
と言った感想、意見が寄せられました。
なお、本プロジェクトは今年度、新3年生たちが引き継ぎ、学内の生理用ナプキンの設置のほか、今年度もワークショップなどを開催していく予定です。
*勉強会に関するメディアの記事はこちら
東海テレビ(2021/12/23配信) 、中日新聞(2021年12月25日 中日新聞朝刊市民版)
*学内の生理用ナプキンの設置に関する記事はこちら
「コミュニティ福祉学科学生の活動により生理用ナプキンを学内に再設置」