食環境栄養学科は㈱魚国総本社さまとの産学連携で、事業所給食のメニューを考案しています。3年生が個々人でメニューを考案、それを㈱魚国総本社さまの栄養士・管理栄養士との協議を通じて、実際に販売する産学連携活動です。

この活動は2016年度から毎年行っており、2020年には愛知県栄養士会研究大会にて㈱魚国総本社さまが産学連携活動の研究発表を行い、研究としても発展を続けています。

今回は、現在4年生である9名が3年生の時に考案した「野菜たっぷりメニュー」。「2/3日分の野菜が摂れるメニュー」とテーマを設け、販売致しました。お客様は野菜たっぷりメニューに興味をもってくださり、4月から5月にかけての販売期間には全日売り切れとなり、とても好評でした。


金城学院大学では、管理栄養士の卵としての実践活動と社会で働く管理栄養士との協議を通じて、学生たちが卒業後の仕事を見据えることができる管理栄養士教育を行っています。