2022年8月1日(月)、名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅で、守山警察署生活安全課と本学広告研究会が連携して制作した、痴漢、盗撮防止キャンペーンの今月のポスターが新しく掲示されました。
今回のポスター掲示にあたって守山署生活安全課の方2名と広告研究会2名で、ポスターの入れ替えをおこないました。入れ替えた後、痴漢・突札防止を呼び掛けるティッシュやグッズを通行する人に配布する啓蒙イベントも実施しました。
このポスターを企画制作した国際情報学部国際情報学科メディアスタディーズ2年坂東優奈さんは「今回このポスターでは、電車の中で痴漢にどういった場所が一番狙われやすいのかを知ってもらいたいと思い制作しました。普段生活している中で自分は痴漢の被害なんか受けないだろうと思っている方も多くいると思います。しかしそんな方にどんな場所が狙われやすいのかを知ってもらい、このポスターを見たことによって少しでも痴漢の被害を受けてしまう方が少しでも減り、痴漢というものが自分の身近にも起きる可能性があるということを感じてほしいなと思います。」と話してくれました。
この件に関する経緯は下記 ホームページ内記事をご覧ください。
〇広告研究会による「痴漢、盗撮防止ポスター」制作について中日新聞・朝日新聞に掲載
〇守山警察署が広告研究会へ感謝状を贈呈
広告研究会は今後も産官学連携活動を積極的に行い、地域や社会に貢献できる活動を目指していきます。
掲示セレモニーに参加した広告研究会学生:国際情報学部2年 広告研究会会長、戸﨑かのんさん、同2年 坂東優奈さん