2022年8月20日(土)、小田奈緒美准教授・古寺浩教授が束ねる生活マネジメント学科社会貢献プロジェクトチームメンバー10名(3年生:城田美優さん、2年生:大坪樹乃さん、桑野真衣さん、柴田陽さん、1年生:木村朋加さん、新美弥生さん、花井陽菜子さん、早川友月さん、三浦陽菜さん、山森祐奈さん)が3年ぶりに開催された"旭前駅前大縁日"に運営ボランティアとして参加しました。
"旭前駅前大縁日"は、この地域で子どもたちを対象にした餅つき大会、田植え体験、稲刈り・脱穀体験、泥んこ遊び大会などを展開している"まえまえクラブ"が主催、名鉄瀬戸線旭前駅を中心とした地元密着の"ファミリーサイド旭前発展会"が協賛でコロナ禍にあって3年ぶりの開催となりました。
駅前ロータリーには、地元町内会などによる模擬店やプロのキッチンカーが並び、会場では入場時の検温、マスク着用、手指消毒、黙食が徹底されました。特設ステージでは、地元キャラクターのショー、地元のゴスペルグループによるコンサートなどが行われてとても盛り上がりました。
運営ボランティアとして参加した学生たちは、会場内放送のアナウンス担当、入場時の検温と検温証明をマスクに貼る担当、子どもたちを対象としたおもちゃ販売コーナーの担当などに分かれてそれぞれの部門の運営をサポートしました。途中から雨が降り出して、徐々に強くなる場面もありましたが、簡易ポンチョを着用して来場者の対応にあたりました。
悪天候の中でしたが、たくさんの来場者があり、コロナ禍にあって行動制限のない初めての夏休みの勢いを感じました。また、"まえまえクラブ"の名の通り、主催者・協賛者、来場者ともに、頑張ってみんなで前へ前へ進んで行こうという気持ちが一つになった素晴らしいイベントに関わらせていただけて、学生もとても有意義な体験ができたと思います。来年の開催が楽しみです。