主にマスコミなどのメディアを研究している磯野ゼミでは、毎年開催している夏の「ゼミ視察ツアー」を3年ぶりに実施しました。
訪問地の沖縄はコロナ感染拡大や台風到来の予報もあり、当日まで実施が危ぶまれたものの予定通りのスケジュールを達成出来ました。
今回は、ラジオ沖縄・沖縄テレビ・沖縄タイムス・琉球新報・沖縄国際大学・米軍海兵隊キャンプフォスター・辺野古基地建設反対運動テント・嘉手納基地道の駅を訪問し、多くの関係者にヒアリング調査を行いました。これらの研究成果は学内の研究発表会や情報文化学会全国大会等で発表する予定です。
ゼミ生はこれまでの事前学習の成果の上に、何よりも、現地・現物・現在に触れる事の大切さを身を持って経験しました。
尚、現地ではフランスの新聞「ルモンド」のメスメール・フッリッブ記者やキャンプフォスターでは米海兵隊太平洋基地広報企画運用部から取材を受けました。
米軍に掲載された記事はこちら。
フランスの新聞・ルモンド記者から取材を受けるゼミ生
沖縄平和運動センター・山城博治顧問の話を聞くゼミ生