2022年9月27日(火)国際情報学部 国際情報学科庫元正博ゼミに対して、豊田合成㈱の廃棄エアバッグ素材を活用したエコブランド「Re-s」の展開としてゼミ生考案の「AB’s」ブランドの商品開発、PR、販売促進などの活動に対して、豊田合成株式会社取締役会議長 宮崎直樹様名にて感謝状が贈呈されました。
感謝状は今回のプロジェクトにかかわった豊田合成㈱はじめ各社の皆様との慰労パーティの席上にて、豊田合成㈱ 経営企画部 戦略企画室 主監 兼 SDGs関連商品G グループリーダー 山田浩二様より、庫元ゼミを代表して、国際情報学部メディアスタディーズ4年 土川京香さんに渡されました。
山田浩二様からは「AB’sの商品企画を進めていく中で、庫元ゼミの皆様の熱意や努力に感心させられるとともに、多くの刺激をいただきました。本当にありがとうございました。一方で、プロジェクトを振り返ってみると反省点もあったかと思いますので、可能ならば、AB‘sの第2期プロジェクトにチャレンジできればと思います。」とコメントをいただきました。
左から土川京香さん 小川桃佳さん
土川京香さんは「このような素敵な賞をいただけて、ゼミ生一同、感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです。初めて触れるエアバッグ生地で最初は戸惑うこともありましたが、私たち女子大生の視点を活かして商品を企画、販売まで携われたことはとても良い経験になりました。このプロジェクトに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。」とお礼を述べたそうです。
またプロジェクトリーダーの同4年 小川桃佳さんは「今回のプロジェクトが感謝状という形で評価していただけてすごく嬉しかったです。また、サプライズだったのですごく驚きました。「AB’s」はゼミ生だけで作り上げたものではなく、山田さんをはじめとする様々な企業の方の支えのおかげで販売まで繋げることができました。私たちに真剣に向き合ってくださりありがとうございました。すごく感謝しています。このプロジェクトのひとつひとつが私たちの成長に繋がったと思います。今後もこの成長をたくさんの場面で活かしていきます。」と話してくれました。
このプロジェクトは今後継続発展を予定しています。
このプロジェクトの関連情報は、下記トピックにて
■ 国際情報学部 庫元正博教授ゼミが、豊田合成株式会社などへ企画提案を実施
■ 国際情報学部 庫元正博教授ゼミが豊田合成株式会社に企画協力・商品開発した廃棄エアバック素材を使った商品がセントラルパークで販売
■ 国際情報学部 庫元正博教授ゼミによるSDGsをテーマにした産学連携企画が「メ~テレニュース」で放送
■ 国際情報学部 庫元ゼミが豊田合成株式会社他とSDGsをテーマに企画開発した商品が、 新宿モザイク通りの産学連携アンテナショップで販売
国際情報学部 国際情報学科 庫元4年ゼミ
グローバルスタディーズコース:岩田理紗さん 沖野日々季さん
メディアスタディーズコース:小川桃佳さん 桐山亜里紗さん 権田遥香さん 忠内美咲さん 塚本朝香さん 土川京香さん 米盛桜都さん 渡邉舞さん
本学では、今後も産学連携活動を積極的に行い、社会に貢献できる大学を目指してまいります。