名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅が大森駅から現在の駅名に改称して30周年を迎えるにあたって、かねてより名鉄と産学連携活動に取り組んできた広告研究会が「駅名改称30周年」記念イベントの企画、実施に参画。 周年告知ポスターから、電車の運転台に掲げる系統版、記念乗車券・入場券、水筒やパスケースなど記念グッズなどの企画、デザインを制作するとともに、11月13日(土)周年記念イベントにも広研部員が参加しました。
なかでも、広告研究会会長の国際情報学部2年の戸﨑かのんさんが、大森・金城学院前駅の位田駅長からたすきと帽子を受け取り、1日駅長に就任しました。戸﨑さんと広研部員は、出発する電車を見送ったり乗降客に記念カードを手渡したり、イベントを盛り上げました。
1日駅長を務めた戸﨑かのんさんは「通学の際にお世話になっている大森・金城学院前駅に感謝の気持ちを持って、1日駅長を務めさせていただきました。駅名に大学の名前が入っているのは珍しいことで、この駅の記念イベントに参加することができてとてもうれしかったです。このイベントやグッズの企画は、1年ほど前から何度も打ち合わせを重ねて進めてきました。実際にイベントを開催して、多くの方々に来ていただいている光景を見て、電車は地域と人々をつなぐ場所でもあると実感しました。今後も瀬戸線周辺の魅力を発信するコンテンツを作っていきたいです。」と話してくれました。
当初より広告研究会との連携に関わってこられた名古屋鉄道株式会社 旅客営業部営業企画課 中根民雄様からは「当社は地域に根付き、地域エリアの方々と連携し、皆様と一緒になって成長させて頂く企業集団であり、特に、瀬戸線は当社線の中でも独立路線でもあることから、昔から地域色が強く、学生の皆様をはじめとして地域の皆さまのお支えが必要です。今後も様々な面でコラボ等をさせて頂きながら、地域、学生の皆様を中心に、さらなる瀬戸線の利用促進を目指していきたく、お力添えをお願いいたします。」というコメントをいただきました。
「大森・金城学院前駅 駅名改称30周年」記念イベントで高校研究会が連携した。周年告知ポスター、電車の運転台に掲げる系統版、記念乗車券・入場券、水筒やパスケースなど記念グッズなど多岐にわたります。
ポスターは名鉄瀬戸線主要駅10駅に掲示されました。各駅にはメインポスターとその駅だけのサークルのキャラクターのポスター掲示されました。
広告研究会は、今後も名鉄瀬戸線とその駅周辺の活性化と地域貢献を目指して、名鉄㈱と産学連携活動をしています。
広告研究会と名鉄との産学連携は下記のページもご参照ください。
■ 広告研究会が制作した「大森・金城学院前駅 駅名改称30周年」記念イベント告知ポスターが瀬戸線主要駅で掲載
■ 広告研究会が制作したポスターが名鉄主要駅他で掲載、大曽根駅でリーフレット配布もおこないました
■ 本学広告研究会が制作したポスターが名古屋鉄道株式会社との産学連携によって名鉄主要駅に掲示
■ 名古屋鉄道株式会社と広告研究会が、産学連携活動のキックオフミーティングを実施