広告研究会が大森・金城学院前駅が大森駅から現在の駅名に改称して30周年を迎えるにあたって、名鉄㈱との産学連携活動の一環として「大森・金城学院前駅 改称30周年」記念イベントに参加したことが、2022年11月15日(火)、中日新聞朝刊に取り上げられました。

イベントは金城学院大の学生による1日駅長就任をはじめ、記念乗車券、記念入場券、記念グッズ等の販売、系統板などが当たる抽選会、1日駅長からのカードプレゼントなどが実施されました。広告研究会部員も各箇所に分かれて協力し盛り上げました。

開始前のミーティングから

系統版のついた電車のお見送り

抽選券配布コーナー

1日駅長による抽選の様子

記事には国際情報学部国際情報学科2年 広告研究会長 戸﨑かのんさんの「なじみがある駅。日ごろの感謝を込めて企画を考えました。今後も盛り上げていきたいと思います」というコメントが載っています。

またこのイベントに参加した国際情報学部国際情報学科1年の濵口雅子さんは「大森・金城学院前駅名改称30周年という節目の貴重なイベントに携われて良かったです。名鉄の方と一緒に、系統板のデザインやグッズ案を考えたりしました。自分達が案を出してデザインをしたものが、当日、イベントに来ていただいた方の手に渡る様子を見てとても喜びと達成感を感じました。」と話してくれました。

国際情報学部国際情報学科1年の落合彩華さんは「普段使わせていただいている瀬戸線の記念イベントに参加できてとても嬉しく、貴重な経験になりました。来てくださった方々は私が普段気が付かなかったところに気づいていらしてそのような見方があるのだと大変驚き、さまざまな見方があるのだと知る機会になりました。普段何気なく使用している瀬戸線に愛着感が湧き、サークル仲間が提案したものが商品化され、それを購入した方がいるのを実際に見てつながりを感じることができ、とても嬉しくなりました。」と話してくれました。

国際情報学部国際情報学科1年の縣茉那さんは「イベントの企画運営に携わったのは初めての経験でしたが、駅に来てくださったり企画に参加された方達と直接交流もできてとても楽しかったです。 時間をかけて考えたグッズや系統板で楽しんでくださっている人がいることが実感できたこともとても嬉しく、やりがいを感じました。」と話してくれました。

前列左から 濵口雅子さん 坂東優奈さん 縣茉那さん 鳥居万椰さん 
後列左から 落合彩華さん 戸﨑かのんさん 井戸咲和伽さん 真野舞桜さん 


広告研究会と名鉄との産学連携は下記のページもご参照ください。
■ 広告研究会が制作した「大森・金城学院前駅 駅名改称30周年」記念イベント告知ポスターが瀬戸線主要駅で掲載
■ 広告研究会が制作したポスターが名鉄主要駅他で掲載、大曽根駅でリーフレット配布もおこないました
■ 本学広告研究会が制作したポスターが名古屋鉄道株式会社との産学連携によって名鉄主要駅に掲示
■ 名古屋鉄道株式会社と広告研究会が、産学連携活動のキックオフミーティングを実施

広告研究会は、これからも地域や社会貢献を目指して、活動を続けていきます。


※新聞記事は中日新聞社の許諾を得て転載しています。