2022年12月11日(日)に愛知県主催の「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の第8期生成果発表会が名城大学(名東区)にて開催され、生活環境学部生活マネジメント学科3年 余語愛郁さんが所属するチーム・バローが最優秀賞を受賞しました。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」とは、未来のあいちの担い手となる大学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるよう、愛知県が立ち上げたプロジェクトです。
余語愛郁さん
グループディスカッションの様子
今回、最優秀賞を受賞した余語さんの「チーム・バロー」は、株式会社バローホールディングスから提示された、「バローホールディングスの店舗ネットワークを活用した愛知県民を巻き込むフードロス削減策を提案せよ」という課題に取り組みました。
*「チームバロー」パートナー企業・団体8社
株式会社加藤建設、株式会社コメダ、株式会社サンゲツ、敷島製パン株式会社、豊島株式会社、西尾信用金庫、株式会社バローホールディングス、ホーユー株式会社
提案内容は、実際にバローが実施しているフードドライブの仕組みを活かしたオンラインサービスです。地域の住民が自ら日常的に貢献でき、人と人を思いやりの心でつなぐものです。
余語さんは、「もともとゴミをいかに再資源・再エネルギー化するのか、などの環境・エネルギーについて興味を持っていたため、その知識を活かせるのではないかと思い、参加しました。この活動を通して様々なことを学びましたので、今後、活かしていきたいです」と話していました。
大村知事とチームバローのメンバー