国際情報学部都築徹教授が担当する「広告コピー制作」の授業で、金城学院大学の新しい校歌(非公認)の作詞に学生が取り組みました。
授業では、最初に金城学院の校歌(森田松栄氏作詞)を聴きました。
伝統ある校歌を尊重した上で、「在学生が共感する。高校生が憧れる。卒業生が思い出す」歌詞に、戸惑いながらも取り組みました。
都築教授が選出した5案に学生が投票し、杉浦朱音さん(国際情報学部メディアスタディーズコース3年)の歌詞が選ばれました。 歌詞はこちら
曲を名古屋在住のCM音楽家・服部孝也さん(DEE STUDIO)に依頼。
作詞者本人による歌唱でスタジオ録音を行い、広告コピー制作最終日の授業で披露され、教室は拍手に包まれました。
今後は都築教授ゼミが歌に映像をつけた動画を制作し、一般公開する予定です。
都築教授のコメント
「歌詞を書いた経験のある学生はほとんどいませんでしたが、考える過程でこの大学の魅力を見直すことができたようです。校歌とは違うアプローチで『金城学院大学のいま』を発信できる歌ができたと思います。次年度は、ぜひ音楽芸術学科の皆さんとご一緒したいと考えています。」