右から、吉村優那さん、縣茉那さん、戸﨑かのんさん、 井戸咲和伽さん

2023年1月30日(月)~2月6日(月)、瀬戸市のパルティせと3階交流広場にて金城学院大学広告研究会が制作した「広がる陶磁器の魅力 セトノベルティに会いに行こう」」ポスター展が開催されています。

広告研究会の部員たちが、ノベルティ・こども創造館を取材し、瀬戸の陶磁器の歴史の中で人形や置物など精緻な作りで世界に輸出し高い評価を得ていたことを知り、学生視点からセトノベルティの魅力を10点の広告ポスターに企画制作したものです。

1月30日には広研部員がポスターを搬入し、大学コンソーシアムせとの方といっしょに会場設営をおこないました。

脚立にのっているのが前田雅貴様

今回のポスター制作にも協働していたいている大学コンソーシアムせとの前田雅貴様からは「毎年、瀬戸の魅力発信につながる活動に積極的に取り組まれていて、感謝しています。大学生の皆さんが作るポスターを見て、特に同世代の方々が、より瀬戸に興味を持っていただけたら素晴らしいと思います。」とコメントをいただきました。

会場設営に参加した国際情報学部国際情報学科1年縣茉那さんは「大学内だけでなく、市民の方や多くの方の目に留まる場所に展示させていただくことで、私たちがポスターに込めた熱意やセトノベルティの魅力を、より多くの方に伝えることができる機会を頂けたことをとても嬉しく思います。実際に展示のための作業を行っている際に施設利用の方がポスターの前で足を止めているのを見て自分たちで制作した広告を通して伝えるという事を実感でき、嬉しかったです。」とポスター制作について話してくれました。

また国際情報学部国際情報学科1年吉村優那さんは「パルティせとでポスター展示をさせてもらえてとてもうれしいです。以前に伊藤瀬戸市長様からポスターの作品の魅力をお話ししてくださったことで、さらに瀬戸の素敵な魅力を知ることができました。今後もこういったポスター展が開く予定です。より沢山の人達にセトノベルティの素敵な魅力を知ってほしいので、積極的に活動したいと思います。」とポスター展について話してくれました。

パルティせと

このポスターは大学コンソーシアムせと「大学生によるまちづくり活動応援助成金」により実施された事業で、大学生の視点で瀬戸市の魅力を発見し、瀬戸市のPRをしていくものです。


<参加学生>
3年 人間科学部 現代子ども教育学科 鳥居万椰さん
2年 国際情報学部 国際情報学科 グローバルスタディーズコース 戸﨑かのんさん
2年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 坂東優奈さん
2年 生活環境学部 食環境栄養学科 真野舞桜さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 落合彩華さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 濵口雅子さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 河合咲枝さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 齋藤蓮さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 吉村優那さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 井戸咲和伽さん
1年 国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 縣茉那さん


<金城学院大学 広告研究会 概要>
2013年2月に設立された大学公認サークルです。広告を学ぶことを通じて、地域や企業様と連携し実践的に広告制作や販促、講演イベント開催などの活動をしています。今までに瀬戸市の観光ポスター制作、中日ドラゴンズと連携した女性ファンを増やす「ドラ嬢」キャンペーンやドラゴンズオリジナルグッズの企画商品化、GUとのファッションイベント、日本ブライダル協会との講演会、テレビ愛知と連携して「八十亀ちゃん応援キャンペーン」、名古屋鉄道との産学連携瀬戸線PRイベント、守山警察署と連携した痴漢・盗撮防ポスターなどを実施。現在は1〜4年の約30名で活動しています。