今年は3月6日が二十四節気の啓蟄。冬ごもりしていた虫が土の中からはい出てくるという日です。

さて、右の写真も何やら土の中から顔を出しています・・・これ、シャクヤクの芽です! まだちょっとだけ、遠慮がちにという感じですが、これがたくさんむくむくと顔を出すと、虫がたくさん出ていているようで、初見の人はけっこうびっくりな光景になります。

これから約2ヶ月、すくすく成長して5月のGW明けには腰くらいの高さまで伸びて、華やかな花を咲かせます。 

 

さて、この季節、アブラナ科の植物が花盛りを迎えています。左の写真は、左から順にキバナスズシロ(いわゆるルッコラ)、カラシナ、そして一番お馴染みのアブラナ(いわゆる菜の花)。どれも花弁が4枚、十字の配置になっていますよね。この配置がアブラナ科の植物の花の特徴になります。

難しい話は置いておいて、暖かな日はミツバチが蜜を求めてやってきています。