「生理の貧困」が社会問題化する中、昨年度コミュニティ福祉学科の授業の一環として学内で学生への生理用品の配布活動を行っていましたが、今年度からは金城学院大学学生会がこの活動を引き継いで行うことになりました。
金城学院大学学生会会長の岩田ゆずさんが5月に大学とこの活動について交渉を行い「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」を学生会の一大プロジェクトとして引継ぐことを大学側に熱く提案、父母会からの全面バックアップにより実施するに至りました。
これにより、経済的、またその他の理由により、生理用品の購入、持参が困難である学生を対象に、6月21日から学生会役員が学内6か所の指定の場所に生理用ナプキンを設置、適宜補充を行うプロジェクト活動が発進しました。
設置場所 N1棟 : 4Fトイレ、5Fトイレ、6F中央トイレ
E1棟 : 1Fトイレ、2Fトイレ
W2棟 : B1Fトイレ