国際情報学部都築ゼミの学生により昨年度から始まった傘のハンドルカバー「Rella(レラ)」の取り組みがスターキャットの「SDGsミライProgram」に取り上げられました。

「Rella(レラ)」とは社会問題であるプラスチックゴミの永年的な要因となっているビニール傘の使い捨ての防止問題に着目し、ビニール傘を使い捨てずに使い続けてもらうことをモットーに愛着を持ってもらえる傘のハンドルカバーの販売を行う活動をしています。また、それと同時に地域の布を使用し伝統を紡ぎ、ハンデを抱えている人にも正当な価値をお支払いしたいため障がいを持つ方の事業所と連携なども行っています。

 そして、今回の番組では、第一弾として尾州の毛織物を使用しハンドカバーを作成した三年生の沢田朱可さん、第二弾として有松絞りを使用したハンドカバーを作成した二年生の武井彩名さん、プロジェクトの指導者である都築徹教授が代表としてインタビューに出演しています。 インタビューでは、「Rellaとは何か」や「今年度販売されたRellaの第二弾のこだわり」「製作する上で大変だったこと」などを語っています。少しでも多くの方に観ていただき、Rellaを知り、ビニール傘、伝統、人としての対等な価値を認めるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

 「SDGs ミライ Program」は、下記リンクのYouTubeでもご覧いただけます。
https://youtu.be/VZA_Q9-iY-E

〈今後の販売について〉
 値段:1,500円
 販売箇所:9月23日 しらゆり祭
 10月6日・7日 SDGs AICHI EXPO2023
 10月20日・21日 金城祭
 11月2日 SDGsまつり

また、今後はECサイトの開設や、各地イベント・マルシェへの出店、ポップアップ形式での販売も検討しています。それに先駆け、銀行振込でメールや公式Instagramへのお問合せからも受注販売を行なっています。

詳しい活動内容、お知らせ等は、下記のInstagramやTwitterをご覧ください。またお問合せはメールで随時受け付けております。
※Instagram:@rella__1.10
 Twitter:@rella__110
 メール:rella.kinjo@gmail.com