薬学部ではファンケル提携サプリメントプログラム「サプリメント開発概論」の講義の一環として、2018年9月13日(木)に薬学部4年生12名が株式会社ファンケルの総合研究所(横浜市)と旗艦店の銀座スクエアを見学、研究、開発、から健康の啓蒙と販売の流れを現場で学習しました。

本学の薬学部では、薬だけでなく女性の薬剤師ならではの相談の多いサプリメントや化粧品など健康に関する薬の周辺領域の講義も多く取り入れています。その一つ、「サプリメント開発概論」を株式会社ファンケルと提携して行っています。夏休み中の集中講義で学んだのち、サプリメント・化粧品の開発から販売に至るまでの現場を見学し、薬とのかかわりの深いこの分野への理解をさらに強める機会となっています。「サプリメント開発概論」の講義のプラスアルファの研修として毎年実施、本年で10回目になります。

コミュニケーションを大切にしているという研究所の概略の説明を受けています。

研究室の中も見せてもらっています。

旗艦店・銀座スクエアでの見学。研究の成果をわかりやすく消費者に伝える工夫の数々を見せてもらっています。