2024年1月20日(土)13時30分より、看護学部第1期生105名のナーシング・セレモニーが開催されました。
賛美、祈祷による厳粛な雰囲気の中、セレモニーが行われました。はじめて患者を受け持つ実習となる「基礎看護学実習(2)」 に臨むために、患者の命と向き合う医療従事者としての倫理・道徳意識を高め、看護を学修し、探究しつづけることを誓いました。
賛美では、クワイアの方々と共にマザー・テレサの日々の祈りと言われている「私をお使いください」を捧げました。患者さんに寄り添う看護を目指している学生の志が、「必要としている人に、私の手、足、声、そして心を差し出して、他者を助けたい」という歌詞に重なりました。
1期生はセレモニーを経て、実習施設へ赴きます。「強く、優しく。」を胸に。
セレモニーに続く第二部は、学生実行委員11名の企画により、学生一人ひとりの「看護への誓いの言葉」や学内での演習風景が映像で紹介されました。セレモニーには133名のご家族様が参加され、皆様から暖かく見守られながら、記念品贈呈や写真撮影が行われました。