食環境栄養学科3年生が名給フードネットワーク2024春のブースで学生企画を担当
食環境栄養学科の3年生5名が3月13日に、株式会社名給の展示会で、金城学院大学のブースにて「食事にチーズをプラス」をテーマとしメニューの提案を行いました。金城学院大学のブースを担当した5名の卒業論文の研究テーマは、健康に関連する食品の研究、カリウムを多く含む果物の研究、食品ロスを軽減する方策の研究、弁当の食品群別構成の研究と、多岐にわたっています。
共通することは、管理栄養士として人々の健康に寄与する栄養管理・食事管理に役に立つ研究、SDGsの目標を達成する研究であるということ。自分たちの研究と仮説をもとに、今回の取り上げる食材をチーズに決定しました。
イベントでブースを設けるにあたり12月から準備に入り、テーマ、メニューの確定、試作等を踏まえて実施には3か月以上の時間がかかりました。参加した3年生は「株式会社名給の管理栄養士さんの助言があったから、開催に間に合うように準備ができました。イベントを企画し、実施するまでの時間的な計画や人員配置、トラブルへの対応など、管理栄養士として企画運営する大変さを学びました」と語っていました。当日の詳しい様子は、食環境栄養学科公式インスタグラムをご覧ください。
金城学院大学では、産学連携事業を通じて、栄養管理や食事管理を広報し、企画・実行する力を養う管理栄養士養成教育を行っています。
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