本学生活環境学部の浅野友美講師と、近畿大学生物理工学部の財津桂教授、愛知県警察本部科学捜査研究所の久恒一晃主任研究員、産業技術総合研究所の井口亮主任研究員、名古屋市衛生研究所の谷口賢研究員の研究グループは、尿から40種類の薬物をわずか3分で分析可能な新規分析法「RaDPi-U」を開発しました。
非常に簡便かつ短時間で精度の高い分析が可能な本分析法は、薬物犯罪や薬物中毒における迅速な原因薬物の特定などに大きく貢献できます。
本研究成果は、分析科学に関する国際的な学術誌「Analytical and Bioanalytical Chemistry」（2024年3月25日）に掲載されました。
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