柴田有紀さん(池田研究室卒業生)が薬学部で卒業研究として取り組んだ「Effect  of  Liver  Dysfunction  on  S-1  Therapy  Induced Adverse  Effects:  A  Retrospective  Cohort  Study」が英文学術雑誌
in vivo(IF:2.3)に掲載されました。

本研究では、胃癌や結腸直腸癌などに用いられる経口抗悪性腫瘍剤であるテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウムを総ビリルビン値の上昇を伴う肝機能障害のある患者に投与すると血小板減少症を引き起こす可能性があることを明らかにしました。

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