同志社女子大学と金城学院大学は、「同志社女子大学と金城学院大学の学術交流に関する包括協定書」に基づき、2024年4月から両大学の教育内容の充実を目指した相互の授業科目を連携した授業を実施しています。

5月8日に管理栄養士養成課程である同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科と金城学院大学生活環境学部食環境栄養学科との連携で、給食経営管理を専門とする神田知子教授と丸山智美教授のゼミナールの4年生が演習授業を行いました。初回である今回は、WEBにより開講し、それぞれが取り組んでいる卒業研究のことなどを紹介しました。

食物栄養科学科と食環境栄養学科という異なる学びの環境下で教育を受けた学生たちが、それぞれの研究や活動の情報を交換し意見を交わすことは、専門分野の理解・考察の幅を広げ深く掘り下げることに役立ちます。学生たちは、連携授業により地域や大学の域を超えて「国家資格である管理栄養士」になる意識が高まったことでしょう。
次は7月に連携授業を行う予定です。

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