2024年6月3日(月)に、生活環境学部 生活マネジメント学科の学生で、古寺ゼミ所属の2名(4年生:木下真衣さん、3年生:高山明子さん)が守山区内の小学校で開催された「租税教室」の授業補助を担当しました。「租税教室」は、小学6年生を対象としたもので、3時間目が6年2組、4時間目が6年1組の授業でした。学生たちは、名古屋北税務署の依頼により、名古屋北法人会の方が行った授業の授業補助者として、講師の説明にあわせて黒板に資料を貼り付けたり、生徒たちに資料を見せたり、1億円のレプリカ(みほん)を披露したりしました。

一週間前に、大学にて今回の機会をお与えくださいました名古屋北税務署の方々、名古屋北法人会の方々とともにリハーサルを行いましたし、過去の「租税教室」の動画を視聴していたので、ミスなく授業補助ができて、子どもたちに税金の仕組みや、必要性をうまく伝えることができました。
生活マネジメント学科でのFP(ファイナンシャル・プランニング)の学びの成果を、未来を担う子どもたちの教育に役立てることができてとても有意義な機会となりました。