食環境栄養学科では、産官学共同でメニュー開発プロジェクトを複数、実施しています。
そのひとつして、果物を用いた献立を東谷山フルーツパークのレストハウスに毎月提案をしています。東谷山フルーツパークとのメニュー開発プロジェクトは2017年から始まり、これまでに多くの献立が提案され、実際に販売されました。このプロジェクトは、マーケティング調査や開発だけでなく、果物メニュー分析も行う献立管理の研究の面ももっています管理栄養士養成教育における研究を学生時に修得するのに有効な社会と連携した学びです。
今回販売される「野菜の肉巻きランチ(梅マヨソース)」は5月に提案し、レストハウススタッフの試作を経て、販売が決定しました。7/23(火)から26日(金)の4日間、平日限定ランチで提供されます。
このメニューを開発した学生は、「今年の夏の暑さを予測しながら、たんぱく質をさっぱりとした味わいでいただけるように工夫しました。浸け置きをして焼くだけで調理工程も短縮できます」。金城学院大学の管理栄養士養成課程での学びの強みのひとつに、調理技術に加えて調理工程を大量調理に活かす力を伸ばすことがあります。
メニュー開発の課程は、食環境栄養学科インスタグラムでも紹介しています。ご覧ください。
オープンキャンパスでは、金城学院大学の魅力、そして金城の管理栄養士養成の強みを存分に体感できます。みなさまの参加をお待ちしています。