2025年2月26日(水)に守山消防署と行う予定である【多数傷病者対応訓練】の打ち合わせを行い、実際に金城学院大学で起こりうる可能性のある訓練設定を行い、具体的な訓練場所についての見学と確認をしました。

金城学院大学看護学部からは市川学部長、急性期看護学領域から畠山准教授、坪井講師、清水助教が参加し、3名が教授している「急性期看護援助論」や、坪井講師が教授している「災害看護論」の内容を踏まえ本学の3年生を中心とした学生の訓練参加についての意義を話し合いました。

1)被災者役を通してトリアージエリアにおける医療者の活動を学ぶ
2)被災者役を通して傷病者への声掛けや対応を学ぶ
3)救急隊の活動を知る、および救急隊の活動を担い、将来の救急連携に役立てる

また、当日は救急車2台や消防車4台、多数の隊員の方々(25名程を予定)の参加を予定しています。地域参加型の訓練となりますので、訓練参加ではなく見学だけでも結構です。この機会に、金城学院大学に足を運んでみていただけると幸いです。

消防隊員による金城学院大学の見学風景
消防隊員と教員、事務職員による訓練予定場所での打ち合わせ風景
守山消防隊指揮車