2024年度日本建築学会大会(8月27日~30日)が明治大学で開催されました。日本建築学会は、工学系の学会としては最も長い歴史を持つものの一つで、今年で138年目を迎えました。会員数は約3万6千人です。

今年は本学の父母会の支援を頂き、環境デザイン学科の4年生3名が論文発表を行いました。日本建築学会大会で学部生が研究論文を発表する機会は少ないですが、プレゼンテーションでは、多くの質問に対してしっかり受け答えをすることができました。

論文発表されたタイトル、発表者は下記の通りです。
※ 〇印…論文発表者で環境デザイン学科在学生

①太陽光パネルに由来する廃ガラスのコンクリート材料としての利用に関する実験的研究(その6 コンクリートの基本特性)
 ○清水優奈(金城学院大学)・藤本真世・ 辛軍青・朴相俊
②太陽光パネルに由来する廃ガラスのコンクリート材料としての利用に関する実験的研究(その7 炭酸化促進試験)
 藤本真世(安部日鋼工業:2019年度卒業生)・清水優奈・辛軍青・朴相俊
③竹炭を利用した高機能モルタルの開発(その1 竹炭入り モルタルの可能性)
  ○浅田陽菜(金城学院大学)・川村小夏・ 伊藤汐里・田口孝・朴相俊
④竹炭を利用した高機能モルタルの開発(その2 竹炭入り モルタルの花粉吸着性)
 伊藤汐里(大成建設:2023年度卒業生)・浅田陽菜・川村小夏・田口孝・朴相俊
⑤竹炭を利用した高機能モルタルの開発(その3 竹炭入り モルタルの基礎的性状)
 ○川村小夏(金城学院大)・浅田陽菜・ 伊藤汐里・田口孝・朴相俊