金山駅近くにあるECC日本語学院名古屋校からのお誘いで、外国語コミュニケーション学科や日本語日本文化学科をはじめとする本学学生が、日本語を学ぶ留学生との交流の機会を持ちました。日本語教育を学ぶ学生にとっては、その現場を知ることのできるよい機会になったようです。
日本語教師の仕事をやってみたいという気持ちが強くなったという感想もありました。
1つ目は「会話の会」で、8月から9月にかけての土曜日に計4回実施されました。学生たちは様々な国籍の日本語学習者と1時間程度の自由会話を楽しみました。話題は日常生活や文化交流など多岐にわたり、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
2つ目は「ビジターセッション」で、8月から9月にかけて複数回開催されました。学生たちは初級から上級までの日本語クラスに参加し、日本語学校の授業の一環として留学生との交流活動を行いました。活動内容は日本語レベルに応じて様々で、初級クラスでは簡単な日常会話の練習、中級クラスでは文化についてのディスカッション、上級クラスでは進路や就職に関する意見交換などを行いました。
これらのイベントを通じて、本学の学生たちは留学生との交流の機会を得るとともに、日本語教育の現場を体験することができました。
本学の日本語教育プログラムでは、このように外部の日本語学校と連携して、さまざまな取り組みを行っています。