10月19日の大学祭の時にコミュニティ福祉学科の有志の教員と学生で、「配布会&プチ相談会」(子ども・若者への生活物資支援・相談)を開催しました。

「こども家庭庁」の新規事業で「虐待・貧困により孤立し様々な困難に直面する学生等へのアウトリーチ支援(モデル事業)」に愛知県では唯一名古屋市が採択され、「名古屋市子ども・若者総合相談センター」が実施主体になりました。今回の事業は、困窮学生だけでなく、今後の予防も含めた「アウトリーチ型」支援となっており、国の福祉政策としては画期的な事業です。

当日は約500名の方々にご参加いただき、とても盛況でした。「みんなのノート」やカゴメのジュース、生理用ナプキンの配布、金城学院大学生協の豚汁なども好評で、アロママッサージをしながらの多様な相談、さらに子ども若者総合相談や常設の食料・物資支援会場などの情報提供も実施しました。

【会場の様子】