今年度2回目となる海外看護研修が、2024年8月31~7日の8日間、オーストラリア・シドニーで行われました。看護学部の2年生14人と引率の看護学部教員2名が参加し、様々な学びを得て無事帰国しました。

地域密着型慢性期病院や高齢者施設、シドニー大学、ナイチンゲールミュージアムなどを訪問し、オーストラリアの看護の歴史や日本とオーストラリアの看護技術の違いなどを学べる貴重な機会になりました。

Aged Careでの様子

一緒に折り紙を作ったり、阿波踊り、ソーラン節を披露し日本の文化を伝えました

また、現地で看護師として働く日本人の看護師との交流会では、オーストラリアの医療事情やオーストラリアで看護師を始めたきっかけ、日本との違いなどについて聞くことができ、グローバルに活躍される看護師さんたちの姿が輝かしくみえました。
 

現地で働く日本人看護師さんとの交流会の様子
          
 オーストラリアの看護の始まりである
​ Rocks地区のNurses Walkにも訪れました

帰国後、渡航発表会を開催し、教員や学生に学びえた内容を説明しました

オーストラリアでの学びをまとめ、10月4日に開催された「渡航報告会」にて発表させていただきました。報告会には、次年度の海外看護研修に興味を持つ1年生の後輩や教員が参加し、日本とオーストラリアの医療施設の違いや、現地の看護師のワーク・ライフ・バランスについてなど、様々な質疑応答が行われました。 

昨年度の海外看護研修の様子をまとめた動画が、金城学院大学のYouTubeチャンネルに公開されていますので、ぜひご覧ください!
ご視聴はこちらから!