中級パラスポーツ指導員の資格取得を目指すコミュニティ福祉学科2年生の木村実加さんは、本学の陸上競技部でも三段跳びの選手として活躍しています。木村さんは、学科での学びと中学生の頃から継続している陸上競技の経験をもとに、SAGA2024全国障害者スポーツ大会で愛知県選手団のコーチとして活躍しました。

<木村さんのコメント>
選手の方と一緒にたくさんの時間を過ごし、競技やパラスポーツの魅力についてはもちろん、日常生活でどのようなときにサポートを必要としているか、介助者・コーチとしての役割なども知ることができました。大学で知識を得るだけではなく、実際に現場で学ばせていただけたこと、本当に貴重な経験でした。この経験を活かして、2026年に愛知・名古屋で開催予定の第20回アジア競技大会でも活動したいと考えています。

 コミュニティ福祉学科では、初級パラスポーツ指導員だけでなく、ソーシャルウーマンプロジェクトを通して、中級パラスポーツ指導員の資格取得も目指せます。