2024年10月27日(日)、古寺浩教授・小田奈緒美准教授が束ねる生活マネジメント学科社会貢献プロジェクトチームメンバー7名(2年生:伊藤璃那さん、戸田捺希さん、1年生:加知桃香さん、木下蒼依さん、漆原桃子さん、月野木愛さん、森愛佳さん)が、古寺浩教授の引率で尾張旭市中央公民館にて開催された「全国紅茶グランプリ2024」の運営ボランティアに参加しました。この紅茶グランプリは、日本国内で栽培・製茶された茶葉を対象に全国から出品された紅茶を、すでに商品化されている紅茶【プロダクツ部門】とまだ商品化されていない紅茶【チャレンジ部門】に分けて審査をして日本一(グランプリ)を決めるイベントです。学生がボランティアに参加した当日は、両部門の予選で選ばれたそれぞれ10作品をティスティング審査してグランプリを選考する本選というとても緊張感漂う場面でした。
7名の学生たちは、記録用写真撮影担当、受付担当、会場で抽出された審査用紅茶を審査員のテーブルに届ける担当に分かれて、それぞれに任務を任されました。紅茶の抽出から審査員への提供までの一連の流れはどの紅茶においても均一である必要があり、学生たちは緊張しながら作業にあたりました。とても緊張するボランティアでしたが、紅茶日本一を決する大事な場面に関わることができてとても有意義な機会となりました。審査員による審査の運営を終えた後、学生たちも美味しい紅茶を試飲する機会をいただいて、紅茶の味比べを楽しみました。