日本語教員試験の応用試験に合格し、本学の日本語教育プログラムを修了すると、国家資格「登録日本語教員」資格を得ることができます。

去る、11月17日(日)に名古屋市の名城大学において日本語教員試験が実施され、本学の日本語教育プログラム履修中の4年生が受験しました。結果は12月20日に分かる予定です。

本学では、日本語教師資格の国家資格化にあたり、体制整備を進めてきました。国家試験の勉強会は、その一つで、夏休みから始めました。
学生が参加しやすいように夏休み中は遠隔で、後期が始まってからは対面での勉強会を行いました。

日本語教育プログラムは、日本語日本文化学科・外国語コミュニケーション学科の学生が履修することができます。言語学(日本語学)、第二言語習得、教授法、異文化コミュニケーションなどさまざまな観点から、日本語教師に必要な知識を学びます。そして、その集大成として、国内外で実践的な教育実習に参加します。

国内での日本語教育実習は、12月に行われます。実習に参加する学生は、教案作成や教材の作成、模擬授業の準備など、いま慌ただしく過ごしています。模擬授業では、教員や他の学生からのフィードバックも受けることができ、万全の体制で、教育実習に臨むことができると思います。

本学の日本語教育プログラムは、来年度も、一層充実させる予定です。本学で学び、日本語教師になってみませんか?

本学の日本語教育プログラムについて、詳しくはこちらのスライドからご覧頂けます。