2024年12月7日(水)、現代子ども教育学科3年生全員の必修科目である「教育原論」の授業にて、「公務員として働く保育職・教職の魅力」を学ぶことを目的に、愛知県、三重県、岐阜県、名古屋市、一宮市、岡崎市、尾張旭市、春日井市、刈谷市のご担当者にお越しいただき、それぞれの自治体の特色、魅力についてお話を伺いました。いくつかの自治体からは、保育職として働いている本学科の卒業生も連れてきてくださり、懐かしい教員との再会にも花が咲きました。
3年生は、各自治体の特色や魅力、採用の状況について、熱心にメモを取り、聞き入っていました。また、各自治体ブースに分かれての個別相談会では、働き方改革の状況、新人保育者・教員の支援体制、勤務地の希望状況など、かなり具体的に踏み込んだ質疑応答も盛んに行われ、学生たちの真剣さが伝わってきました。
ガイダンス後の感想では、「このようなガイダンスを開催していただいて、進路を考える上でとても良かった」、「教員として働くことに少し不安もあったが、様々な支援体制があることがわかり、教員を目指す気持ちが更に強くなった」など、保育職・教員を目指す気持ちの後押しになったという声が多く出されました。このガイダンスは、来年度も継続して実施していきます。
ご多忙の中、お越しくださった愛知県、三重県、岐阜県、名古屋市、一宮市、岡崎市、尾張旭市、春日井市、刈谷市のご担当者の皆様に、心から感謝いたします。