今年も、中高免教職課程履修者(家庭免)が名古屋市中央卸売市場について学び、デコ巻き寿司づくりを行いました。
1月15日(水)、「家庭科指導法C」(担当:瀬治山みど里先生)の授業に、デコ巻き寿司マイスターの富田佐和子様と、名古屋市中央卸売市場本場業務課の石井準治様と毛利真紀子様をゲストスピーカーとしてお迎えしました。はじめに中央卸売市場の役割についてお話をいただき、その後、デコ巻き寿司づくりをおこないました。生鮮食料品である魚の市場流通の仕組みについて、写真を用いて分かりやすく解説して頂きました。デコ巻き寿司は、きれいなお花の巻き寿司に挑戦しました。家庭科教員をめざす中高免教職課程の学生たちが、この講座での学びを家庭科での授業に活かし、魚食や寿司づくりといった日本の食をつないでいくことが期待されます。